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ビンス無罪“ステロイド裁判”エピソード16=ホーガンの自由意思――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第169回

マクマホン

全20話のシリーズでお届けしている「ビンス無罪“ステロイド裁判”」。いまから22年まえの1994年7月にニューヨークでおこなわれた刑事裁判のドキュメンタリーである(写真はWWEオフィシャルDVD「マクマホン」のジャケット写真より)

※全20話のシリーズとして“ザ・ステロイド裁判”をお届け。この裁判はいまから22年まえの1994年7月、ニューヨーク州ユニオンデールの連邦裁判所で公判がおこなわれた刑事裁判である  弁護側のローラ・ブレベッティ弁護士によるハルク・ホーガンへの反対尋問がつづいた(1994年7月14日)。  ブレベッティ弁護士は、すでにテレビ、新聞、雑誌などに大きく報じられ“疑惑のシーン”として有名なビンス・マクマホンとジョージ・ザホリアン医師とホーガンの3人が並んで写っているスナップショットの写真を提示しながら、ザホリアン医師との関係についてホーガン自身の見解を求めた。 ――この写真はあなたとビンスとザホリアン医師の3人がステロイドの販売・流通についてなんらかのディスカッションをおこなった日に撮影されたもの、ではありませんよね。 「もちろん、ちがいます」 ――それでは、あなたとビンスとザホリアン医師が集まってステロイドについて話し合ったことは? 「わたしとビンス、ザホリアン医師の3人がある場所に集まって(ステロイドについて)ミーティングをしたことがあるかどうかが質問だとすると、答えはノーです」
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「ステロイドを使え」と命令されたことは?
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