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脱サラしてはじめた猫カフェ経営で年収が倍に【40代から人生を好転させた男の勝因を分析】

 人生の折り返し地点である40代。サラリーマンの7割が万年ヒラ社員で終わると言われている昨今、会社員として伸び悩む者が大半のなか、40代で人生を好転させる者もいる。同じ40代ながら、両者を分け隔てるものとはいったい何なのか。ここではある実例を紹介する。

妻と猫に支えられ、収入は瞬く間に倍増!

――――角脇研二さん(仮名・45歳)の場合

角脇研二さん

「公務員時代と比べてやはり笑顔が増えましたね。自分でもできる、と自信がついたからだと思います」

「市役所の福祉課で、ケースワーカーとして働いていました。年収は40代でも400万円台後半で頭打ちでしたね」

 そう語るのは、一昨年まで市役所に勤務していた角脇研二さん。年収の低さだけでなく、妻との関係性にも不満は募る一方だった。

「仕事の性質上、時間が読めないことが多々あり、結婚16年目の妻とのコミュニケーションは徐々に希薄になっていきました。妻はいつからか猫にハマって、我が家のリビングでは5匹の猫が自分よりデカい顔をし始めたんです」

 自分よりも猫にかまう妻。男としてふがいなさを感じる日々が続いたが、ある日、妻から思いがけない提案を受ける。

「いきなり『猫カフェやらない?』と言うんです。それまでろくに会話もなかった妻が、『堅実な性格のあなたなら、きっと店舗経営で成功するわよ!』と真剣な顔をして言うので、心が動かされました」

 妻の熱意と期待に応えるべく、経営について一から勉強を始めた角脇さん。その一方、店のシステムや内装は猫好きの妻の意見を積極的に採り入れることにした。

「二人で躍起になっているうちに、冷えきった夫婦仲が次第に熱を取り戻していることに気づいたんです。経営が軌道に乗るかは未知数でしたが『どうなろうが二人で生きていこう』と話していました」

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開店後、猫カフェは想像以上の大盛況

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