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普通の会社員が“社長”に…300万円で会社を買って「成功/失敗」する人

―[会社を買え!]―
 これまで「会社を買う=M&A」といえば、会社同士の売買ばかりだった。しかし近年、個人が急速に存在感を高めている。いまや普通の会社員が数百万円単位で会社を買っているのだ。“社長になる”という選択肢に迫った!
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※画像はイメージです

会社を買う一歩目を踏み出す際に重要なこと

「会社を買ってトントン拍子で経営者になれる人と、そうでない人には明確な差があるものなんです」  そう語るのは、ベストセラー『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』(講談社)の著者である三戸政和氏だ。三戸氏は著書のヒットをきっかけに、会社を買いたい人が多いというニーズに気づき、昨年には「サラリーマンが300万円で小さな会社を買うサロン」を立ち上げた。 「現在のサロン生は230人。すでに会社を買い、会社員をしながらビジネスオーナーになっている人も少なくありません」  そうして多くの「会社を買いたい人」を見てきた三戸氏によれば、実際に会社を買える人/買えない人には明確な違いがあるという。 「会社を買える人は、周囲に対し“フラグ”を立てられる人なんです。例えば商工会議所などの場に足を運び、出席した社長と名刺交換しながら事業継承したい経営者を探していると伝えるのも効果的。すると、社長同士の繋がりから、すぐに案件の相談が入ることがあるんです。  ほかにもフェイスブックに『来年までに脱サラして会社を買いたいと思っています』と投稿するのもあり。最近、フェイスブックは掲示板のように人探しやネタ探しとして使われており、人伝えでM&Aの話が一気に進むことも珍しくありません。こうして各所で“フラグ”を立てることで、実際に買収案件がその人のところに舞い込んできやすくなります」
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諦めずに動き続ける人がチャンスを摑む
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