雑学

ビル解体作業員の“ヘンな職業病”…さまざまな職業を転々としてきた作家が語る体験談

 職業の数の分、「職業病」も幾多に上るが、中にはプロ意識の高さのあまりに発症してしまった、おかしな職業病も多い。そんな想定外の“奇病”にかかってしまった人々の実例を紹介!

「街中でビル解体現場がフラッシュバックした」


解体工事 ダンサーを出発点に、さまざまな職業を転々としてきたノンフィクション作家の檀原照和氏は、今でも当時の職業病の一つひとつを思い出すという。

「学生時代からダンサーと掛け持ちで、飲食や肉体系、一時は事務職などいろんな仕事をしました。建設作業員をしてるときには、解体工もときどき手が足りないから手伝っていたんですよ。そのときに、『フラッシュバック』がよくありました」

 フラッシュバックとは何か?

「解体はまず、机とか家具とか什器類を運び出してコンテナ車に載せて、それから手作業で壁とか窓とかドア周りを壊す。コンクリートブロックとか石膏ボードを大ハンマーでたたき壊したり、エア工具で壁を取っ払ったり。そこまで人力でスケルトンの骨組み状態にしてから、重機で壊す。そんな現場をある程度経験すると、街を歩いているときに綺麗なビルを見ても、解体しているカタチがフラッシュバックして重なるんです。まるで解体中のビルみたいに見えることがちょくちょくありました」

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ノンフィクション作家となった現在の、“変な職業病”は?

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