更新日:2019年09月11日 12:00
エンタメ

女子アナ・塩地美澄34歳「アナウンサーがここまで脱ぐ」のギャップで雑誌グラビアを席巻中

「人の手のひらに乗りたい」

――以前から人から言われることを大事にしてきたんですか? 塩地:いえ、それは最近のことですね。若いときは他人の評価を素直に受け入れられない気持ちのほうが強かったです。  でも、よく「客観性が大事」っていうけど、人の意見ってまさに「客観性」じゃないですか。だから、あるときからは、自分はちょっと疑問に思ったとしても、とりあえず周囲の言うことを受け入れてやってみることにしたんです。  そして、この2年間はその姿勢が全部良い方向に進めてくれている気がします。客観的な意見と自分のやりたいことがだんだんと一致しはじめてきて、単純だけど、まわりの人の意見を聞くって大事なんだなって。 塩地美澄――そういう姿勢は、今後も続けていきますか? 塩地:はい。演出してくださるみなさんの“手のひらの上に乗る”という柔軟さを持ち合わせていたいですね。  そうしていただけることが幸せだし、最初のほうは「水着なんてムリ」って思っていたけど、いまではファンの方にグラビア1枚で喜んでいただけるって、なんて素晴らしいことなんだと思えるようになりました。 ――ファンのみなさんの反応は、どんなものが嬉しいですか? 塩地:このあいだ写真集の発売イベントをおこなったんですけど、そこでたとえば、「週刊誌で見て一目惚れしました」って言っていただけたりして…。  そういう反響が本当に嬉しいし、それがあるからがんばれます。写真1枚でそこまで人を惹きつけられるってすごいなって。“グラビアのチカラ”というものを強く感じました。だから、しっかりとプロ意識を出して取り組みたいと思います」  ※ ※ ※  このように語る塩地は、2冊目の写真集『すきだらけ』では、自ら秋田ロケのコーディネートを担当したという。ロケ地となった温泉旅館は彼女自身のお気に入りの場所で、「どうしてもここで撮りたかった」とのこと。まさに、“客観的な演出”と“自分のやりたいこと”が一致している。  また、写真集撮影に向けては、数カ月の加圧トレーニングと適度な食事制限を実施し、「細すぎず太すぎず、ほどよく肉付きがあって、メリハリが感じられる」という彼女自身が理想とする“魅力的なカラダ”をつくってきたという。こちらはまさに、グラビア活動における“プロ意識”といえるだろう。 塩地美澄 他者の言うことを取り入れ、自身の活動に真面目に全力で取り組む塩地美澄。彼女のますますの活躍から目が離せない。 ●塩地美澄(しおちみすみ) 34歳 ’82年6月26日生まれ、北海道出身 T165 B88 W65 H88 AbemaTV「妄想マンデー」(毎週月曜日23時~)、「Abema One Minute News」(月~金23時~のうち、水~金担当)などに出演。写真集「すきだらけ」ワニブックスより発売中。そのほか最新情報は公式サイトまで http://www.spacecraft.co.jp/
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<撮影協力>
東京都港区六本木7-9-3 韮沢ビル201 as ONE
東京都港区六本木7-9-3 韮沢ビル202 one'R
03-3401-1515(2店舗共に)

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