Fカップのプロボクサー郷司利也子。過酷な減量で胸のサイズが…
16歳でスカウトされモデルデビュー。その後ボクサーとしてプロデビューを飾り、現在はモデル、タレントと兼業し「Fカッププロボクサー」として活動している郷司利也子(36=川崎新田)。2014年発売の「FRIDAY」では袋とじセミヌードを披露し話題を集めた。
そんな異色の女子ボクサーとして戦う彼女は9月25日、後楽園ホールにて行われる試合で約2年ぶりとなるリングへ上がる。「Fカッププロボクサー」の異名を持つ彼女だが、そもそも、郷司がボクシングを始めたきっかけは何だったのだろうか。
「元々、いじめられっ子で強さへの憧れがあったんです。実は私、スポーツが大嫌いなんですけど、小さいころからヒーロー物が好きだったこともあり、格闘技だけは一度やってみたいなって思っていて……。気がついたら、プロボクサーになってました(苦笑)。でも、ホント、観るのもやるのも大嫌いで、例えばダイエットをするなら体を動かすよりも、食べる量を減らすっていうタイプでしたからね。格闘技への憧れはあったのですが、実は最初はキックボクシングから始めてみたんです。だからボクシングは転向組なんですよ」
グラビアタレントと女子ボクサーという二足のわらじを履く郷司に、ほかの女子ボクサーからやっかみはないのだろうか。
「それがまったくないんですね〜(笑)。こういう雰囲気が、私がボクシングを好きな理由の一つなんですよね。女子ボクサーの方ってみんなイイ方なんですよ。人徳もあり芯のブレない強い女性が多くて、我関せずみたいな。同性の私から見てもすごく憧れちゃう存在の方が多いんですよ」
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■試合情報
・9/25(火)ガッツファイティング
・会場:後楽園ホール
・開場:17:30 開始:18:00
・女子48.5kg契約 4回戦 郷司利也子(川崎新田)VS内藤チサ(吉祥寺鉄拳8)
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