競技人口が少ない種目なら日本代表や五輪出場も夢ではない!? “ワンチャン狙える競技”を探してみた
スケートやスノーボードなど、平昌オリンピックが盛り上がっている。選手たちがひたむきに頑張る姿を見て、感化されてしまったひとも多いのではないか。自分も日本代表選手として世界を舞台に活躍したい……。だが、スポーツ経験者であれば、そう簡単にはいかないことを知っているだろう。野球やサッカー、バスケなどの人気スポーツでは壁がアツすぎる。プロスポーツ選手の幼少時代を知る元チームメイトなどは口をそろえて「そもそも身体能力やセンスが当時から違った」という。
では、“競技人口が少ない”という観点ではどうなのか。努力次第でワンチャン狙える、欲を言えばカッコいいイメージがあり、世界で活躍できる可能性があるスポーツはどれなのか!?
まずは、日本でメジャーな部活と呼ばれているのは野球、サッカー、バスケの3種目だろう。競技人口を見てみると、全国高等学校体育連盟の平成29年8月のデータでは、サッカーが17万6928人(男子16万5977人、女子1万951人)、バスケットボールが15万3211人(男子9万4433人、女子5万8778人)。日本高等学校野球連盟のデータでは、平成29年5月末の時点で16万1573人の部員数だった。統計上でもこの3種目の数が圧倒的。
次いで、バドミントンが11万7998人(男子6万1177人、女子5万6821人)、陸上競技が10万8286人(男子6万8681人、女子3万9605人)、バレーボールが10万7045人(男子4万6712人、女子6万333人)、卓球が7万3412人(男子5万1764人、女子2万1648人)という結果だ。
やはり、これだけの競技人口のなかで日本代表クラスを狙うのはハードルが高いと言えるだろう。では、競技人口が少ないのはどれか!?
日本では野球・サッカー・バスケの競技人口が多い

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