高須院長「韓国は平昌五輪が終わったら、金正恩に統一してもらったら?」
<文/高須克弥>
平昌オリンピックが25日、閉幕したね。日本は史上最多の13個のメダルを獲得したし、僕が応援している女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」も韓国と北朝鮮の合同チームに勝って、歴史的な五輪初勝利を挙げることができた。終わってみれば歴史に残るオリンピックだったよね。
3月9日から、今度はパラリンピックが開幕するから、また日本選手の活躍を応援したいな。
さて、そんなムードに水を差すようで申し訳ないけど、大事なことだからあえて言わせてもらうよ。やはり僕ら日本人は、目の前にある危機から目を逸らすわけにはいかない。北朝鮮のことだ。
3月2日に発売になる『炎上上等』って本にも書いたけど、韓国も北朝鮮もオリンピックを露骨に政治利用した。しかも、韓国政府から北朝鮮に参加を働きかけた。スポーツを政治利用してはならないというのは、世界の共通認識だと思うけど、韓国政府にとってはまったく関係ないのかな? もはや笑えてくるレベルだね。
それでいて同盟国の日本に対しては、平昌五輪の公式サイトの世界地図から日本を消したり、南北合同チームの旗に竹島を書き込んだりしたよね。本来協力しなければいけないはずの日本に対しては、そういうことをして、ミサイルをバンバン打っている北朝鮮と握手をするんだから。そもそも、朝鮮戦争はまだ終結してないんだよ。韓国は現在、北朝鮮とは休戦状態なんだから、つまりは北朝鮮は「敵国」なわけ。
歴史に残るオリンピックとなった平昌五輪
露骨だった南北朝鮮のオリンピック政治利用
『炎上上等』 「誰も言わないなら僕が言う! 」暴論か? 正論か!? 数々の言動や破天荒な行動で物議を醸す著者が、言いたいことが言えない世の中をぶった斬る!! |
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