仕事

業務命令でパンチラ撮影を強要…社長のバカ息子によるパワハラがヒドイ

カメラテストと称して会社の屋上でパンチラ撮影

「Kさんは武井咲似のクール系美女で、『こんな美女がエロ本編集者なの!?』と取材を受けたこともあった人でした。仕事もやり手のKさんは、上司のあしらい方も上手。あの手この手で籠絡しようとする副社長の誘いを巧みにかわしてはいたのですが……」  難敵にますます燃えたのか、それとも屈服させてやろうと思ったのか、副社長は会社のカネを使ってとんでもない計画を実行に移したのだ。 「あるとき副社長が、自分の決定権で備品のカメラを新調しました。古いと不満が出ていたところだったので、社内では『ようやく会社のことを考えるようになってきた」と、彼を見直すよう声もあがったのですが……』  ほどなくして、Kさんのところに「購入したカメラの試し撮りのため、屋上でモデルになってほしい」と副社長から連絡が入ったのだ。一瞬、不安がよぎったが、副社長と2人きりじゃないし業務の一環だからと、Kさんはしぶしぶながら屋上へ向かうことに。そしてみんなが見守るなか、副社長自らのカメラテストが始まった。 「Kさんは面倒臭そうに棒立ち。それをひたすら副社長がシャッターを切っていくだけだったのですが、気づけば副社長の体勢は低くなっていき、あっという間に腹ばい状態に。Kさんはミニスカートでした」  慌ててしゃがみ込もうとするKさんを「仕事だ! 動くな!!」の一括で制する副社長。あまりの剣幕に、Kさんはおろか周りも逆らえず、同僚たちが押し黙るなかシャッター音だけが屋上に響いていた。

仕事だ! 動くな!!

「そこで追い打ちをかけるように副社長が、ありえないひと言を発したのです。『いや~、さすが最新カメラ。パンツのシミまでばっちりだったよ!』と。副社長はすっかりご満悦。公開パンチラ撮影で、自分の誘いを断ってきたKさんへの復讐も果たしたのです」  Kさんはというと、みんなの前でパンチラを撮影されただけでなく、パンツのシミを指摘されたことによる羞恥とプライドの崩壊で、今にも泣きだしそうだった。結局、数か月後、妊娠騒動の新入社員同様にKさんも辞めてしまったという。  もちろん、こんな会社が生き残れるわけがない。数年後、不況のあおりを受けて副社長への代替わりを果たすことなく会社は倒産。どのみちコンプライアンスが厳しい今の時代なら、倒産を免れていたとしても、女性社員から訴えられていた可能性は高かったと思うが。 <取材・文/串守シャモ イラスト/超ズボン> ― 本当に実在した! 隣のブラック上司たち ―
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