副業で社長になったサラリーマン。赤字レストランを年商1億円へ
「会社員をしながらだったので、自分の人件費は無視して仕事を始めました。朝8時に会社に行き、18時の終業後、レストランへ。深夜2時まで仕事して朝方に帰宅という生活を続けていましたね」
レストランの人件費を削りに削る作戦の結果、なんとか2か月で店舗の黒字化に成功。その後、’12年には2号店オープンで会社をブーストさせ、買収から6年で年商1億円にまで成長させたのだ。
「もし私がこれから会社を買うなら、財務なども調べますが、なによりいい商品があるのに社員のムードが暗くて停滞している会社を選びます。そういう会社はモチベーションを上げれば、一気にグンとよくなる可能性があるからです」
「人生100年時代」は、複業社長も選択肢になる時代なのだ。
【三戸政和氏】
日本創生投資CEO。兵庫県議会議員を経て現職。著書『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』(講談社)が10万部超のベストセラーに
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