豊洲市場より築地場外市場を散歩したほうが1億倍いいと感じた理由
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
『週刊文春』によりますと、豊洲市場は「湿気がひどくてマグロにカビが生える」らしく、開場を目前にして、不安の声が高まったとか。それでも開場当日は大変な渋滞も発生(ニュースで見ただけですけど)。道路交通ジャーナリストとしては大変気になった。
しかし2日目には、渋滞も沈静化。その後、特に悪い話は聞こえてこない。
実際のところはどうなのか? 『週刊文春』の記事はフェイクニュースだったのか? その一端でも肌で感じられるかもしれないと思い、豊洲市場見学に行ってみた。
午後の豊洲市場周辺の道路はガラガラでした
1
2
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
記事一覧へ
記事一覧へ
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
完成確率は20%? 陥没事故発生で遠のく外環道完成
FCVはEVより断然イイ!でも乗用車としての未来はない
最大1950円! 今さら「首都高料金値上げの謎」を首都高研究家が解説
日産リーフでポルシェディーラーに行ってはいけない理由
ロードスターとアストン、フェラーリ、カウンタックの共通点
この記者は、他にもこんな記事を書いています