更新日:2018年10月11日 20:37
ライフ

豊洲市場グルメを下見してきた。早くも飲食店には行列が…

 10月11日、豊洲市場がオープンを迎えた。様々な問題をはらみながら開場にこぎつけた豊洲市場。初日にも、さっそく電気系統のトラブルなどが報告されているようだ。  だが、同市場が新しい観光地として注目を集めていることも事実。そこでオープン日の11日、記者が豊洲市場に行ってみて、魅力を伝えようと思う。  東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)『市場前駅』。この駅が、豊洲市場の最寄駅となる。一般客向けの見学は10月13日(土)から始まるとのこと。ところが観光客とおぼしき方々の姿がチラホラいる。 豊洲市場 豊洲市場の中でも一際目立つ7街区の外観は、オフィスビルのようなスタイリッシュな雰囲気を漂わせている。
豊洲市場

7街区にあるマグロの像

飲食店街では早くも行列が…かなり楽しそう

 市場観光の醍醐味といえばやはりグルメだろう。そこで飲食店街に行ってみた(飲食店は、5街区1階、6街区水産仲卸売場棟3階、7街区管理施設棟3階にある)。  築地市場時代から人気のあったとんかつ店『八千代』は、行列ができるほどの繁盛っぷりであった。  同じく飲食店街に入る寿司店『つきぢ神楽寿司』。新鮮な魚を食べられることもあってか、こちらも店内はほぼ満席だった。飲食店街は棟ごと、階数ごとに点在しているようなので、グルメ巡りも観光の楽しみの一つとなりそうだ。
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なぜか観光客がたくさんいた
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