エンタメ

“パパ活”目当てが増加中…底辺グラドルが蠢く業界の深淵

吉沢さりぃ

“パパ活”や“ギャラ飲み”目当てなど「ズレている子が多い」

 吉沢さんは現在、収入のメインはライター業。グラドルとしては、たまに雑誌で脱いだり、チラッとテレビに出たりする程度。なんとか食っていけるギリギリのラインだという。 「実際、バイトしながらやっている底辺グラドルは多いのですが……それより最近は、“パパ活”目当ての子も増えているんじゃないかな。広告代理店のおじさんに聞いたんですが、底辺だろうがなんだろうが、芸能をかじってます、みたいな子って値段が上がるらしいんですよ。だから、グラドルとしてどうこうってより、あくまでパパ活で稼ぐことが目的になっている」  客観的にグラドルとしての活動実績を見て、そこまで稼げていないはずなのに、身分不相応に贅沢な生活をSNSに投稿している女のコのアカウントには、どこか違和感を覚えることもある。その裏では、「パパ活をやっている可能性が高い」という。 「売れてないクセに、見栄を張っているのか意識だけは一流という人が多い。仕事量と生活水準が合っていない。海外旅行の様子とか、やたらとブランド物が写っているけど、バレバレでしょう。ファンも気づくと思うんですけどね。もちろん、具体的な名前は言えませんが、私のぶっちゃけキャラを面白がって、みんなが情報を教えてくれるんです。あと、パパ活をやっている子に限って、風俗で働いている子や、枕営業をやっている子を卑下していたりするから、なんだか腑に落ちないなあって。風俗の方が定期収入が得られるし、枕の方がグラビアの仕事につながるでしょう」  枕営業や風俗で働く子に対して、吉沢さん本人にはできなかったというだけで、アリかナシかで言えばアリ派だという。実際、そこから売れた子を見てきたからだ。 吉沢さりぃ また、底辺に蠢く最近のグラドルたちに対して、「ズレている子が多い」と続ける。 「テレビ関係のプロデューサーとか業界の飲み会があるときでも、『それってタクシー代は出るの?』とか。正直、お金(ギャラ)のことが優先かよって驚く。そこで何かしら仕事の話をしようとか、自分を売り込もうとかは思わないんだなって」  彼女は、これまで様々なグラドルを見てきたが、そんな子たちはいつの間にか消えていくのだとか。もちろん、パパ活やギャラ飲み目的はほんの一部であり、多くはまっとうに売れようと死ぬ物狂いでもがいていることは言うまでもない。  とはいえ、普段は陽の目を見ることの少ない底辺グラドルの深淵……。まだまだ知らない現実がそこにはあるようだ。<取材・文・撮影/藤井敦年>
Web/雑誌編集者・記者。『men’s egg』編集部を経てフリーランスとして雑誌媒体を中心に活動。その後、Webメディアの制作会社で修行、現在に至る。主に若者文化、メンズファッション、社会の本音、芸能人などのエンタメ全般を取材。Twitter:@FujiiAtsutoshi
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最底辺グラドルの胸のうち
週刊誌やコミック雑誌のグラビアを飾ることもなく30代を迎えてしまったグラビアアイドル・吉沢さりぃが赤裸々に語る。マウンティング、枕営業、副業、恋愛、妊娠、そしてSEX……脱け出せないのには、理由がある!

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