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フリーランスのグラドルが「過激なファンサービス」に走ってしまう心理【現役グラドル経営者・手束真知子】

 ミスマガジン2004、SKE48/SDN48の元メンバーという経歴を持ち、今は現役グラビアアイドルとして活動しながら、グラドルたちが働くカフェの経営者でもある手束真知子。そんな“二足のわらじ”をはく彼女だから語れる「フリーランスアイドル論」とは……?

手束真知子

過激になるファンサービス「それでもファンがほしい」


 ファンサービスというのは本来、応援してくださるファンの方に感謝の気持ちを込めてサインをしたり握手をしたりするものですよね。「ファンサービスされると嬉しい!」というファン側が“受け身”であるものだったのですが、今のグラビアアイドル界は応援が近くてそれなりにお金もかかるものなので、ファンサービスは“されて当たり前”なものになっているんです。

 だから少しでも「ファンサービスが足りない」と感じるとファンを辞めてしまう人も増えたのも現実で……。そうならないようにグラドルはいっぱいファンサービスをする。フリーランスグラドルの場合はより顕著で、ファンの方との距離を保ってくれるマネージャーがいないため、ファンサービスがドンドン過激になってしまうんです。

 ファンから見ると、ファンサービスは過激なほど嬉しいと思います。過激なほどもっと応援したいと思うものなのかもしれません。

「過激なファンサービスをしてもいいから、1人でも多く会いに来てくれるファンがほしい!」

 フリーランスグラドルも、今ではこう考えているんです。

 グラドルの活動は「集客力」が一番重要で、ファンの方が会いに来てくれるから生計を立てることができる。ファンが少ないからこそ増やしたいし失いたくないんです。

 もちろん、大多数のグラドルは過激ではなく普通のファンサービスをしていますが、ここでは実際に「過激になってしまうグラドル」がどんなファンサービスをしているか、その内容に迫りましょう!

手束真知子
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過激なファンサービスの実態

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