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ネットでバズる“せやろがいおじさん”を直撃! 年金制度をぶった斬って400万回超再生

 赤い鉢巻き、赤いTシャツ、そして赤いふんどし、そんなインパクトのありすぎる風貌で、海に向って社会問題を堂々と正論で切り捨てる。なんとも妙な風貌の男の叫びは笑いを誘うと同時に、「せやろがい!(そうだろうが)」の決め台詞と相まって「確かにそうだよね…」と考え込んでもしまう……そんな不思議な動画がネットでバズっている。  なかでも、『年金制度の限界を認めたお偉いさんに一言【せやろがいおじさん】』というYouTube動画をTwitterにリンクさせたところ、420万回再生を突破するという驚異的なバズり方をして話題を集めたのである。  “せやろがいおじさん”の愛称で知られ、ネットと沖縄の海を駆け回る彼は、YouTubeでチャンネル「ワラしがみ」を開設するや、登録者数が12万人を超えるほどの人気を誇っている。そんな彼が、実は沖縄を中心に活動するお笑いコンビ“リップサービス”の演じるキャラクターの一人ということを知る人は、意外と少ないのではないだろうか。  今回は、今話題の“せやろがいおじさん”を演じているお笑いコンビ、リップサービスの榎森耕助さん本人に、ブレイクの背景や多くの苦労エピソード、そして大人気の“せやろがいおじさん”誕生秘話までを根掘り葉掘り伺った。
せやろがいおじさん

たびたびネットでバズる“せやろがいおじさん”は何者なのか…

実は沖縄出身ではなくゴリゴリの奈良県民だった!

 リップサービスの二人は、芸能事務所オリジン・コーポレーション所属。沖縄出身で特技がテニスというボケ担当の金城晋也さん、そしてその相方で、“せやろがいおじさん”を演じている、特技はバスケというツッコミ担当の榎森耕助さんの本格派漫才コンビだ。二人は現在、その活動の中心を沖縄としているが、どのような理由で沖縄を選んだのだろうか。 「所属しているのが沖縄の芸能事務所だからですね。ただ、ぼく沖縄で活動していますけど、実は沖縄出身とかいうわけではないんです。沖縄に来たのは、大学進学で沖縄国際大学に行くことになったからで、もともとは奈良県出身の奈良県民なんですよ」(“せやろがいおじさん”こと榎森さん/以下同)  沖縄で活動し、YouTubeの動画も沖縄が舞台。てっきり沖縄出身かと思ったが、榎森さんは関西人ということにまず驚かされた。言われてみると確かに「せやろがい!」は関西弁だ。そんな榎森さんだが、相方で沖縄出身の金城さんとはどういうきっかけで出会い、コンビを結成したのだろうか。 「相方とは同じ沖縄国際大学の出身で、相方が先輩で、ぼくが後輩という関係でした。二人の共通の知り合いがお笑いをやっていて、彼の影響もあって二人でコンビを結成して、沖縄でのお笑い活動を始めました」
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M-1の予選に往復5万円かかる
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