ハイハイシオサイ（パイオニア） 　多くのプレイヤーの心を掴んでいるハイビスカス告知マシンに、パイオニア初の6号機として『ハイハイシオサイ』がハイビスカスの季節である8月5日からホールに登場。いわゆる沖スロと呼ばれる30パイメダル機ではない、通常の25パイメダル機だが、ハイビスカスファンにとっては要注目となるのは間違いないぞ。 『ハイハイシオサイ』のスペックは、ハイビスカス告知マシンらしいリアルボーナスで出玉を増やすノーマルタイプ。ボーナスの純増枚数はBIGが最大194枚、REGが最大102枚。6号機の規則上、BIGの獲得枚数は5号機に比べて少なくなってしまったが、その分はボーナス確率に転嫁され設定1でも約1/99という破格の合算確率を実現しているのが特徴。今まで以上にハイビスカスが光りまくることが期待でき、ボーナスの連チャン性も格段に高くなったといえるだろう。またボーナス消化時には一度だけ逆押しから左リール枠内にボーナス2連図柄を狙う簡単な技術介入が搭載されており、目押し成功時には設定示唆演出が発生するので要注目だ。 　ボーナスは単独当選に加え全ての小役で同時当選のチャンスがあり、小役成立ラインによってボーナスを察知することもできる。同社の機種としては珍しくハイビスカスが光るタイミングは後告知の第3停止時メインとなっているため、多彩なハイハイ目（※リーチ目）をじっくり楽しみながら打つのもまた一興なのだ。 　6号機になってさらに輝きを増した、病み付き必至のハイビスカス告知マシン『ハイハイシオサイ』。通常時は目押しをしなくても取りこぼしの心配なしと、安心して遊べるのもポイント。ぶん回して史上最光のハイビスカスを思いっきり光らせまくろう！ パチスロ 天元突破グレンラガン（七匠） （C）GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通 （C）GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会（C）NANASHOW 　数々のヒット作を世に送り出したアニメ制作会社ガイナックスの人気ロボットアニメが、6号機でも天元突破!　『パチスロ 天元突破グレンラガン』が、高いボーナスの連続性による圧倒的な出玉期待感で8月5日より全国のホールに登場。 『パチスロ 天元突破グレンラガン』のスペックは純増約5枚のATによる擬似ボーナスタイプで、ボーナスは約162枚の「グレンラガンボーナス」と約54枚の「ドリルボーナス」だけでなく、プレミアムボーナスも搭載。ボーナス終了後には「グレンラガンチャンス」か「謁見の間」、どちらかの連チャンゾーンに突入して80％超でボーナス連打が期待できるのが特徴だ。「グレンラガンチャンス」は50G＋α継続のSTタイプで、全役でボーナスが抽選される。「謁見の間」はボーナスとCZの超高確率ステージとなる継続ゲーム数不定のCZタイプで、全小役でCZを抽選、レア役ならボーナス直撃のチャンスに。またボーナス中には点灯しているランプに注目で、左側の謁見の間が点灯なら1G連を抽選。 　ちなみに1G連時にはグレンラガンボーナス濃厚となる。右側のグレンラガンチャンスが点灯なら倍返しゾーンを抽選。ボーナス初当たりは自力高確率ゾーンであるCZ「エンキバトル」、全役でボーナスを抽選する高期待度CZの「ぐれんらがんぶれいく」、スイカを引くほど突入のチャンスになり演出成功でボーナスorCZとなる「スピンオンチャンス」に加え、G数での前兆ステージ「グレン団モード」or「大グレン団モード」経由と多彩なルートが用意されている。 　ボーナス初当たり毎に80％ループが期待できるという、6号機でもトップクラスの出玉期待感を有する『パチスロ 天元突破グレンラガン』。そのスペック同様に高揚感あふれる演出や楽曲と相まって、プレイヤーの興奮も限界を突破することになるかも!? 取材・文／キムラモーンライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。