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次々と発覚したパチスロ攻略法の数々…やりたい放題だった平成初期パチスロ界

 前回紹介したセット打法の登場でパチスロの妖しい魅力が開花した2号機や3号機時代(平成初期)、さらにここに攻略法の宝庫といわれた機種があります。 【前回記事】⇒セット打法、攻略法、裏モノ…平成初期のパチスロ界がカオスすぎる

次々と発覚する攻略法 平成初期のパチスロ界はカオスだった……

当時のプロは「レギュラーボーナスのリーチ目はBIGのリーチ目だった」と語ったほど。攻略法が山のように発覚した台であったサファリラリー

 それが、やはり裏モノとして人気だった『サファリラリー』。ベットボタンと清算ボタンを交互に連打するとクレジットに99枚というあり得ない数字が出て、そのまま払い出してしまうことも可能。レギュラーボーナスが成立している状態でしつこくビッグボーナスを狙っていると揃ってしまったりと、ウソみたいな本当の話が山ほど発覚します。  しかしこれは裏モノだからというワケでではなく、そもそもの設計にミスがあったからというのが真相。裏モノではレギュラー→ビッグ変換が対策されていたりと何やら本末転倒な事態にもなりましたが、それが当たり前みたいな風潮もあったりして。とかくカオスなところが多いパチスロは怪しいからこその魅力があったのも事実であり、そんなところに筆者は強くひかれて今の仕事を始めたといっても過言ではありませんでした。 リノにはセット打法、連チャンアップ打法、連チャンゾーン延命打法、小役抜きなどの攻略法が発覚。攻略法のデパートとも呼ばれた カオスを極めた、平成初期の2・3号機時代。攻略法の宝庫といわれた機種は他にもあり、今なおシリーズが続いている『リノ』にもいろいろな隙が存在しました。  手順はこれも簡単で、清算ボタンを押しながらスタートレバーを叩くだけ。成功すれば1枚掛けの状態になり、目押しで7を狙えばそのまま揃ってビッグボーナスがスタート。いわゆるバグが原因ではありますが、当時は内部的な抽選でボーナスに当選していなくても、リール上で図柄が揃っていれば成立してしまうような機種があり、その多くは攻略法の対象となってしまいました。  なかでも業界が激震したのが、特定のメーカーの機種におけるセット打法。『リバティベルシリーズ』や『リバティベル』など、同じ様なスペックの兄弟機では特定手順を踏むことで1枚掛けでも3枚掛けとしてみなされ、1枚掛けの無効ラインに7を揃えることでビッグボーナスが始まってしまう特大のネタが発覚。設置台数も多く攻略プロ以外の一般ファンも少なからず恩恵にあずかれましたが、最終的にはホール側が島閉鎖という最終手段に出て、わずか数日しか使えなかった超短命の攻略法でした。でも推測でしかありませんが、このセット打法を早くから知っていた人もいるはずで、驚くような稼ぎがあったのかなと……。うらやましい話です。
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『通称・悪い象さん』って?
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