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槇原敬之の逮捕、熟女キャバ嬢たちの意見は?「元カレも薬物依存症だった…」

―[キャバ嬢に訊け]―
 歌手の槇原敬之容疑者(50)が覚せい剤取締法違反などの疑いで警視庁に逮捕された。槇原敬之容疑者が覚せい剤で逮捕されるのは1999年以来2度目。これまで数々の名曲をリリースしてきた同容疑者なだけあり、世間からも落胆の声があがっている。
槇原敬之公式ツイッター

槇原敬之公式ツイッター(※現在は非公開)

 そこで、今回も熟女キャバクラ嬢達に、今回の件についての思いを語ってもらった。

元彼が薬物依存症だった…

「正直言って『またか……』という思い。『どんなときも。』や『もう恋なんてしない』は店でもよく歌われていた曲なので余計にショック。昔と違って今は逮捕されてもカラオケで配信停止になることはなさそうだけれど、『世界に一つだけの花』とか、もし消えたら大変なことになっちゃいそう。というか、やっぱり覚せい剤ってそう簡単にやめられるものではないんだな……と今回のことで改めて実感しました」
槇原敬之

写真はイメージ(以下同じ)

 そう語るのは、都内のラウンジに勤める夕子さん(仮名・38歳)。小学生の頃から槇原敬之の楽曲を聞いていたという夕子さんだが、覚せい剤の恐ろしさを語るにはある理由があった。 「実は……マッキーが1度目に逮捕されたときに付き合っていた元カレが薬物依存症だったんです。中学生のときからシンナーにハマっていたそうなのですが、そこからどんどんエスカレートしていったそうで、MDMAやシャブもやっていたみたい。  いま思えば彼の言動におかしいところもあったんですよ。『そこ笑う?』というところでいきなり笑いだしたり、いきなり壁をジッと見つめて『あのシミ、〇〇の形に見えない!?』と言い出したり。最終的には『俺はもっとピースな世界が見たいからインドに行く!』と言って行方不明になっちゃったんですが、実は逮捕されたのではという噂もありましたね……」

夜の世界にも“薬”に依存する人はいる

 また、夕子さんと同じ店に勤務するカナメさん(仮名・35歳)は、相次ぐ芸能人の覚せい剤再逮捕についてこう述べる。 「去年、田代まさしが再逮捕されて今年は槇原敬之と、やはり1度薬に手を出すとなかなか抜けられないんですかね。こういう仕事をしている子でも多いんですよ。違法ドラッグではないけれど、抗不安剤系の薬にハマっちゃう子。最初は『眠れない』などの理由で病院に行って処方されるんですが、だんだん飲む量が増えていって処方されている分では足りなくなってしまうんです。色んな病院にもらいに行ったり、怪しいネット通販で買ってる子もいましたね。 槇原敬之 たとえば、昔流行った赤玉(2015年に販売中止)とか、人によっては相当ハマっていましたね。でも、前は病院で普通に処方されていたものが今は違法になっているんですよね。そう考えると、薬物って本当に身近な入口からハマっていくんだな……とも思いますよね」  赤玉とは、以前『エリミン』という商品名で販売されていた睡眠導入剤の一種で、2015年に麻薬及び向精神薬取締法によって販売が中止されている。規制された今でもネットなどで販売されており、薬物乱用者の間で主流となっているという。
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