仕事

感染の恐怖にさらされるスーパーのパート主婦「私にも家族がいるのに…」

 過酷な労働環境に拍車をかけた人手不足。長谷川さんらパート勤務の主婦たちの不安は尽きない。 「スタッフが足りなくなれば、レジ待ちの列は長くなり、それがお客さんの苛立ちにつながっていて、ギスギスした空気が続いています。もちろん問題はそれだけでなく、マスクせずに来店する人もいますし、咳き込んでいる子供を連れた親も当たり前のように来ます。  医療現場はもちろん大変だと思うのですが、スーパーはひっきりなしに人が入れ替わり立ち替わり来る上、私たちにとれる対処はせいぜい使い捨てマスクと手の消毒程度。こんな無防備な状態で一日の半分近くを過ごしているので、病院と同じくらい感染リスクがあるのではないかと戦々恐々としています。うちに帰れば家族もいるので、自分がコロナを持って帰らないことを祈るしかありません」  休業への補償問題はメディアでも大きく取り上げられる一方、笹川さんや長谷川さんのように緊急事態宣言下でも「普段通り、働かなければいけない人」へのフォローについては話題となることも少ない。生活必需品の販売を担うスーパーの重要性を鑑みれば、早急な対応が求められるはずだ。<取材・文/日刊SPA!取材班>
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