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自粛解除で浮かれすぎたキャバ嬢。マンションの廊下で泥酔、そして骨折

骨折診断&足はアザだらけ!

足

足もアザだらけ……

「トレーニングをしようとするも、左手の親指が痛くて手を付くことができないんです。様子を見ていたトレーナーに『併設している接骨院で見てもらったら?』と言われたので、診てもらうことにすると『これは指いってるね』と、まさかの骨折と診断されたんです! その時、先生が『足は大丈夫?』と聞いてきたので、履いていたスパッツを脱いでみると足もアザだらけで……。先生に『転んだ?』と聞かれたのですが、全然記憶がナイんですよね……」  診断の結果、全治3週間と言われたマミコさん。あれから2週間、現在は出勤することもできず療養中だという……。 「左手にギプスを付けているので、とにかく不便なんです。服のボタンを止めることもできないし、ウエストはゴムのものしか履けないし。お風呂は左手にビニール袋をつけて入るので、シャンプーは2日に1回。でも、何気に困るのが左手をケガしているので右手を洗えないんですよね。なので、右胸にボディーソープをつけて擦り付けるようにして右腕を洗っています(笑)。石鹸を泡立てることもできないので、泡ポンプのボディソープは重宝しています。  でも、何よりショックだったのは、ラウンジが営業再開してやっと出勤できると思ったのに、また休まないといけなくなったこと……。ママは『頭打たなくて良かった~』と心配してくれたのですが、さすがに申し訳なくて反省してます……」  とはいえ、「マンションの廊下で4時間も寝ていること思い出したら笑いが止まらない……」と、いうマミコさん。完治するまで酒は飲まないと話すが、治ったらきっとまた何かやらかすに違いない……と筆者は密かに思った。自粛開けで飲みに行きたい気持ちは分かるが、飲み過ぎにはくれぐれも注意が必要だ。<取材・文/カワノアユミ>
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在は夜の街を取材する傍ら、キャバ嬢たちの恋愛模様を調査する。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
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