ラーメン屋の店名、なぜポエム?「雨は、やさしく」「バカみたいに愛してた」店主に聞く
業者も困る!?珍名ラーメン店
普通っぽい名前にも込められた想いが
ご好評頂いております。
— じゃぐら高円寺 豚骨味噌らーめん〈公式〉 (@jagurakoenji) June 6, 2020
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ラーメン屋の仕事で辛い部分については「うちは、10時間スープを炊き続けるんですよ。重い棒で豚骨をずっと叩き続けないといけない。特に夏なんかは、暑さでさらに本当の地獄ですね」と語ってくれた。 またこの名前にしてよかったこととして「スロットの“ジャグラー”を作っている北電子さんから正式なコラボオファーが来て、全国のパチンコ屋さんにラーメンを置けたりしました」と、店名が大きな仕事を呼ぶケースもあるようだ。終わりに同氏は「ピエロ云々は表向きの由来で、裏の理由はスロットのジャグラーが好きなんです(笑)」と、こっそり教えてくれた。辛い思いで10時間炊いた濃厚な豚骨スープを味わいに言ってみてはいかがだろう。 こうして見てみると、珍しい名前には思いを込めるにせよ込めないにせよ、それぞれの店のスタンスがしっかりと現れていることがわかった。ラーメンを味だけではなく店名まで楽しむのも、また一興かもしれない。<取材・文/Mr.tsubaking>Boogie the マッハモータースのドラマーとして、NHK「大!天才てれびくん」の主題歌を担当し、サエキけんぞうや野宮真貴らのバックバンドも務める。またBS朝日「世界の名画」をはじめ、放送作家としても活動し、Webサイト「世界の美術館」での美術コラムやニュースサイト「TABLO」での珍スポット連載を執筆。そのほか、旅行会社などで仏像解説も。
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