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夜になるとお経を唱える、ベランダで散髪…サイコな隣人たち

反対側の部屋ではAVの撮影が

 これだけでもかなり精神的に参ってしまいそうだったが、反対側の部屋にも問題があったそうだ。 「反対側の部屋は、時々、AVの撮影が行われていたんです。何人もの人が部屋から出入りしたり、扉を開けたままでコードがずっと伸びていたり。明らかに怪しいんです。窓から隣の部屋をのぞくと、中からライトが焚かれていて、普通の家以上の明るさで光っていました」  まさに両隣ともに変わったケースだ。 「実は、やっているときの声も丸聞こえで、フィニッシュの時は、こちらの部屋も振動で揺れだすんです。これには参りましたね。都心に近いのはよかったのですが、更新せずに引っ越しました」  不動産会社の内覧だけではなかなか気づきにくい隣人の姿。二人とも都市部ならではの、強烈な隣人と遭遇したようだ。<取材・文/阿佐ヶ谷蘭子>
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