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アベノマスクは「デザインがダサイ」! 追加配布騒動で波紋

安倍首相は私服姿もダサい

 話は脱線するが、どこのメーカーのマスクも軒並み入手不可能になっているにもかかわらず、エアリズムマスクは、ユニクロの店舗に行ったら普通に買えた。ユニクロの生産能力恐るべしだ。この生産体制ならば本当に国民に広く配布することができたんじゃないか? ユニクロもこれ以上の宣伝の場もないだろうから、多くのマスクを寄付してくれたんじゃないか? とまぁこれは完全に憶測で、「商売なめるな!」と怒られちゃいそうだけど。  脱線ついでにもう1つ余分な一言。エアリズムマスクは形も綺麗だし、着け心地が最高に良い。私もご機嫌に使わせていただいてます。ただ色は、黒も発売してくれないだろうか? 白はなんか顎にパンツはいてるみたいで。あと小池百合子都知事のマスクは顎にでっかいブラジャーしてるように見えるのは私だけだろうか?  数年前に安倍首相は、ウメ星デンカのような凄まじいファッションセンスの私服姿で、ネットをざわつかせた。基本ファッションには無頓着な人なのかもしれない。いや多分かなりの“ダサオ君”だ。今回のコロナ禍でそれが大きく露呈してしまった。
 星野源の「うちで踊ろう」とのコラボ動画でひんしゅくを買った理由は、「有事の時に何やってんだ!」という批判だけではなく、あまりの「ネットのノリのわかってない感」がダサすぎたのが大きいと思う。まぁ、この手のネットのノリには私も、違和感を覚えて、全くついていけないから安倍ちゃんと同じだけれども。
「安倍首相ってもしかしてカタブツ?」と最初に思ったのはリオネジャネイロオリンピックの閉会式だ。マリオの格好で登場した安倍首相は「こんな恥ずかしい格好してられるか」とばかりにすぐに帽子をとってしまった。「安倍ちゃん、カ、カテーよ……」。きっと麻生太郎だったら満面の笑みでノリノリで登場したに違いない。そしてネットは「マリオ、つーか、ワリオ」というあたたかい書き込みが溢れたはずだ。  今の人たちはウィルスの危険にさらされているからと言って、ダサイ格好をすることなど許せない。特に東京の人はそうだろう。そんなメンタリティーを、ファッションにもサブカルチャーにも興味がない、安倍首相は理解していないのかもしれない。だが、取るに足らない事だけど、為政者が理解すべき大事な民心であるはずだ。盟友の伊達男、麻生“ボルサリーノ”太郎が一言アドバイスしてあげればいいのにと思うのだけれど……。1968年生まれ。構成作家。『電気グルーヴのオールナイトニッポン』をはじめ『ピエール瀧のしょんないTV』などを担当。週刊SPA!にて読者投稿コーナー『バカはサイレンで泣く』、KAMINOGEにて『自己投影観戦記~できれば強くなりたかった~』を連載中。ツイッター @mo_shiina
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