アベノマスクは「デザインがダサイ」! 追加配布騒動で波紋
安倍首相は私服姿もダサい
私服まずいだろ。昭恵はほったらかしなのかな? pic.twitter.com/YFCgw5FzNZ
— ☁️ (@hideki_imamura) August 20, 2016
星野源の「うちで踊ろう」とのコラボ動画でひんしゅくを買った理由は、「有事の時に何やってんだ!」という批判だけではなく、あまりの「ネットのノリのわかってない感」がダサすぎたのが大きいと思う。まぁ、この手のネットのノリには私も、違和感を覚えて、全くついていけないから安倍ちゃんと同じだけれども。
かつての日常が失われた中でも、私たちは、SNSや電話を通じて、人と人とのつながりを感じることができます。
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) April 12, 2020
いつかまた、きっと、みんなが集まって笑顔で語り合える時がやってくる。その明日を生み出すために、今日はうちで・・・。どうか皆様のご協力をお願いします。#うちで踊ろう #星野源 さん
「安倍首相ってもしかしてカタブツ?」と最初に思ったのはリオネジャネイロオリンピックの閉会式だ。マリオの格好で登場した安倍首相は「こんな恥ずかしい格好してられるか」とばかりにすぐに帽子をとってしまった。「安倍ちゃん、カ、カテーよ……」。きっと麻生太郎だったら満面の笑みでノリノリで登場したに違いない。そしてネットは「マリオ、つーか、ワリオ」というあたたかい書き込みが溢れたはずだ。 今の人たちはウィルスの危険にさらされているからと言って、ダサイ格好をすることなど許せない。特に東京の人はそうだろう。そんなメンタリティーを、ファッションにもサブカルチャーにも興味がない、安倍首相は理解していないのかもしれない。だが、取るに足らない事だけど、為政者が理解すべき大事な民心であるはずだ。盟友の伊達男、麻生“ボルサリーノ”太郎が一言アドバイスしてあげればいいのにと思うのだけれど……。1968年生まれ。構成作家。『電気グルーヴのオールナイトニッポン』をはじめ『ピエール瀧のしょんないTV』などを担当。週刊SPA!にて読者投稿コーナー『バカはサイレンで泣く』、KAMINOGEにて『自己投影観戦記~できれば強くなりたかった~』を連載中。ツイッター @mo_shiina
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