マスク転売で300万円稼いだ男。批判の声にも動じず…
―[年収100万円で生きる]―
新型コロナウイルスの拡大を発端にはじまったマスク狂想曲。マスクを求めた大行列に政府のマスク2枚配布に不良品問題まで、日本はマスクに踊らされたと言っても過言ではないだろう。そもそも騒動の始まりは“マスクの転売”ではなかろうか。最近では、50枚3500円程度で販売する“露天商”も現れ始めている。
彼らはどういう経緯で、マスクで一儲けしようと考えたのか。今回はマスク転売で300万円近くを売り上げた有田博人さん(仮名・44歳)に話を聞いた。
本業が傾いたから、転売で稼ぐしかない
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ほかにも東京で生きる16人の叫びを収録した「年収100万円で生きる-格差都市・東京の肉声-」(扶桑社新書)は4月30日発売。これを読んでもあなたは、貧困を自己責任と言いますか?
『年収100万円で生きる-格差都市・東京の肉声-』 この問題を「自己責任論」で片づけてもいいのか――!? |
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