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引越しの高すぎる見積もり額に尻込みした結果「どえらい目に」

引っ越し

写真はイメージです(以下同じ)

 引っ越しは誰でも人生で一度や二度、経験しているイベントではないだろうか。特に、実家を出ていたり社会人になってからの引っ越しは、自分が主体となってハンドリングしなければならない。

娘のためにマイホーム購入を決意

 吉田和夫さん(38歳・仮名)は、6歳になる娘と妻の3人暮らし。子どもが小学校に入学するのを機にマンションを購入した。 「結婚してから住んでいたマンションの家賃が高かったため、次は購入しようと悩んでいました。周りでも、増税前にマンションを購入した人がちらほら出てきて、焦ったのもあります。ずっとマンションを探し続けていたのですが、内覧をしていたら、もっと良い物件があるように思えて、増税前のタイミングを逃してしまったんです」  今回は見送り、そのまま賃貸でも良かったように思えるのだが、引っ越しを強行したのには訳があった。 「娘が越境して通っていた幼稚園の友達たちが、ほぼみんな同じ小学校に入学する予定だったんです。娘がどうしても幼稚園の友達が入学する小学校に通いたいと言ったため、入学までに間に合わせる必要があった。結局、引っ越しの繁忙期である3月に引っ越しを決行することになりました」

引っ越しの見積もりが高すぎると様子見すると…

「でも、大手に見積もりを頼んだら、2DKで10万円を超えたため、高すぎると思い様子見にしたんです。数日経ってから別の引っ越し会社を当たってみると、どこも満杯で焦りました」  確かに3月は引っ越し繁忙期でもあるが、日付や曜日にこだわらなければ見つかりそうなものだが。 「少しでも安く済ませたかったので、仕方なく平日の金曜日の引っ越しを選びました。うちの家は大安吉日にこだわるので、結婚式など家の行事もすべて大安に行ってきました。他は譲れても、これだけは譲れなかったんです」 大安 しかし、大安にこだわりすぎたためか、引っ越し会社数社から断られてしまうことに。 「結局、最初に見積もりを取った10万円超えでも仕方ないと諦めたんです。でも連絡が遅かったのか、満杯で無理と断られました。なんで埋まってしまう前に連絡をくれなかったんだろうって恨みますよ…。  実は、金曜に引っ越しをし、土日で片づけて、月曜に先に住んでいた部屋の引き渡し予定だったんです。前の部屋の引き渡し期限も決まっていたので、もうその日に引っ越すしかできない状況。そこで引っ越し会社に泣きついたら、2tショートトラックなら用意できると言ってくれたんです。このサイズは単身の引っ越しパックなんですがね…」
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エレベーターのないマンション…自力で荷物を運ぶ羽目に
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