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引っ越し先に荷物が来ない…。無職になった父の言動に呆れた息子

 コロナ禍で春先の引っ越しを諦めた人もいるかもしれないが、実は引っ越しの相場が安いと言われているのは9月から10月の秋。
引っ越し

写真はイメージです(以下同じ)

 これから引っ越しを検討する人にとっては、引っ越し失敗談は気になるところだろう。今回は、身内の引っ越しで大変な目に遭ったという男性に話を聞いた。

定年退職し、無職となった父のもとから母が家出

「関東近県にある実家を、去年畳んだんです」    スマホ向けのゲームアプリなどを開発している企業に勤めている安本さん(32歳・仮名)は、今の会社に就職をしたことを機に実家から引っ越したという。 「就職した会社は残業も多く、毎日帰宅が0時を過ぎてしまうので、実家から引っ越しました。寝るための部屋が欲しかっただけなので、ほとんどの荷物は実家に置いたままでした」  一人っ子だった安本さんが実家を離れてから、両親の仲が悪化したという。 「数年前に父が還暦になり、勤めていた企業を定年退職することになりました。本来ならば嘱託社員などの形で残れるのですが、どうも会社側からしたらお荷物だったらしく再雇用にはならなかったようです。次の再就職先がなかなか決まらず、ずっと家にいることで母と喧嘩になったようです。母のことが気になってはいましたが、実家には帰りませんでした。すると、いつの間にか母は一人暮らしを始めていたんです」 汚部屋 安本さんは慌てて実家に帰省。すると、実家は物置のようになっていた。 「母がいなくなり、台所を片付けもせず、カップラーメンの容器が食べっぱなし。冷蔵庫の中は古い食材が入ったままで、家中が荒れていました」  父は一軒家の老朽化を理由に、家を手放すと安本さんに伝えたという。 「父は、いずれ一軒家にみんなが戻ってくると思って数年間はそのまま住んでいたんです。でも、台所の床の腐敗などが進み、リフォーム工事を頼むよりも手放したほうが良いと判断したようです。退去日も決まっていたので慌てました」
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