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「ユニクロの部屋着」上下で2990円なのに、そのまま外出もできるクオリティ

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第304回目をよろしくお願いします。
メンズファッションバイヤーのMB

メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

意外と選ぶのが難しいカラーニット

 おしゃれなオレンジカラーのニットに、ブラウン系のスラックスを合わせたスタイル。秋から冬にかけてのコーディネートとしては合格点以上でしょう。
ニットフリースセット

落ちついた色みの秋冬コーデだが、実は……

 カラーニットって意外と選ぶのが難しい。というのも、色みが入ったものはどうしても素材の粗が目立ちやすいのです。明るい色というのは暗い色に比べて風合いが目立ちます。  黒やダークネイビーはメンズで特に好まれる色ですが、実はこれらの色は「安い素材でもそれなりに見える」というメリットもあって支持されています。黒やダークネイビーの場合、暗い色で風合いが潰れて見えるため素材感が伝わりにくい。だからこそファストファッションの安物品を着ていてもさして気にならないのですね。

明るい色のものをチョイス

 ところがそうした暗い色ばかりだと、どうしても地味な印象になりがち。そこで、明るい色のものをチョイスしようと考えるわけですが、明るい色だと素材の風合いが目立ちやすい……そう、いかにも安っぽい素材だとバレてしまい誤魔化しがきかないのです。  かといって秋冬に着るニットはちゃんと見える素材のものを買おうとすると値段が高くなる。夏のTシャツなどと比べるとどうしても素材自体が高価なので、「明るい色でそれなりに見せよう」と思うとお金を犠牲にせざるを得ません。
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