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「空気清浄機」家電販売員が本当に買いたい3機種と絶対に買わない1機種

2万円台でも十分な機能を持つエントリーモデル

空気清浄機 2位は2019年10月に登場したシャープの「KC-L50」。  独自の空気浄化技術“プラズマクラスター7000”を搭載したエントリーモデルで、今回、オススメする加湿空気清浄機の中では、2万5000円前後と財布に優しいです。低価格な分、ほかのモデルと比べて機能は抑えめですが、加湿空気清浄機に必要な機能は持っています。  手を出しやすいので、加湿器や空気清浄機を持っていない方が初めての1台に選ぶのにいいと思います。

13万円でも飛ぶように売れる人気モデル

 3位もシャープの「KI-NP100」ですが、こちらは2020年9月に登場した高性能のプレミアムモデル。  13万円前後と非常に高価ですが、この商品も飛ぶように売れています。シャープはプラズマクラスター技術で、空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を実証したと発表しているので、この効果に期待している方が多いのかもしれません。  KI-NP100の最大の特徴は“プラズマクラスターNEXT”と“自動掃除パワーユニット”を搭載していること。前者はシャープ独自の“プラズマクラスター”機能の新技術。イオン濃度をさらに高めることで、空気浄化力が向上しています。  後者はフィルター掃除の手間を省いて集塵性能を持続してくれる機能です。自動掃除機能付きならフィルターを掃除する手間が省けますし、新型コロナウイルスを気にして、フィルターに触れたくない人も安心なのではないでしょうか。
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家電量販員が絶対に買わない空気清浄機とは?
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