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有吉&夏目、極秘交際からの結婚に芸能記者も思わず「アッパレ!」とうなるワケ

記者たちも完全にノーマークだった“破局後”の2人

日刊スポーツ

有吉結婚の第一報を報じた日刊スポーツ

 4月2日に有吉弘行と夏目三久の結婚が発表され、祝福の声が溢れた。その一方、夏目の実父や有吉の大親友と言われるアンガールズの田中卓志など、2人を取り巻く関係者達からは「知らなかった」と驚きの声が上がった。週刊誌芸能記者に聞いた。 「我々記者も完全にノーマークでした。そもそも2人の関係は2016年に日刊スポーツが交際を報じたものの、本人達は否定。さらには日刊スポーツは謝罪文を掲載する事態にもなった。この一件は夏目の所属する田辺エージェンシー社長の田邊昭知氏の逆鱗に触れたことによるのは周知の事実。そのまま2人は破局したと聞きます。  通常、破局報道がされた後って、記者達は逆にマークするんですよ。でも、この一件、田辺社長が2人の間に入ったこともあって、関係は完全に終わった、有吉も田辺社長が出てきたんだから身をひいただろうと記者達は思っていたんです」  こうした事情もあり、有吉と夏目の話は芸能界では「終わったこと」として誰もが認識し、その後の追跡もされなかったという。だが、本当に誰もがノーマークだったのだろうか。

テレビ局ではウワサになっていた

「テレビ局の芸能担当の間では少なからず噂になっていたようですが、日刊スポーツの一件もあり、触れることができなかったようです。3年前から同棲を始めたとのことですが、有吉は後輩芸人と飲み歩く姿は目撃されたことがあっても、2人で一緒にいるところは誰も押さえられなかった。  そこにきて昨年からのコロナで巣ごもりになってしまったことの影響も大きい。芸能人はコロナになってしまったら仕事もなくなるし、飲みに行っただけで『このご時世に!』と炎上するリスクもあります。そのため、芸能人がほとんど出歩かなくなってしまったんです。  第一報は日刊スポーツだったのですが、相手の名前も掲載していなければネット配信もなかった。オマケに謝罪文まで出した日刊スポーツが書いているときたので、これは“堅い”と記者達は色めき立ち、一斉に裏取りに走ったんです。その後、田辺エージェンシーと仲が良いスポニチが結婚を発表するという情報が流れてきて、まさか夏目が!?となったわけです」
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隠し通した2人に賞賛の声も
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愛知県出身。スポーツからグルメ、医療、ギャンブルまで幅広い分野の記事を執筆する40代半ばのフリーライター。
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