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「緊急事態宣言はイイ宣伝効果」闇営業を続けるキャバクラ&スナックの本音

緊急事態宣言下でも営業を続ける夜の街

新宿三丁目

緊急事態宣言を受けて多くの店が休業や時短営業、アルコールの提供を取りやめている

 沖縄県全域に発出され、各都道府県の再延長も決定された緊急事態宣言。何度も繰り返される再発と解除、そして休業時短営業要請に飲食店からは怒りと落胆の声が鳴り止まない。休業を虐げられているアルコールを提供するキャバクラやスナックなどの夜の店は現在、どのような状況下にあるのだろうか。各地の夜の街で話を聞いてみた。  都内某所。周辺では休業の貼り紙が掲げられる飲食店が多い中、夜20時を過ぎても男性客で賑わうスナックでママが心境を語った。 「うちの店はもう協力金もいらないし、罰金って言われたら払えばえんでしょって思ってます。そういう覚悟で営業するし、お酒の提供も続けるつもりです。周辺の飲食店からはあれこれ言われることもあるけれど、こっちも生活がかかっているので。他店のママの話ではいまだに1月からの協力金ももらえていないと聞くし、小池都知事が先日『協力金の支給は事実上不可能』と公表したのを見て、もう営業しちゃおうよという話になったんです。  協力金の受給を待っていたら、先に店が潰れちゃいますからね……。SNSでも営業していることは公表していて、それで来てくれるお客さんもいるのでいい宣伝効果だと思って開き直っている部分はありますね」

やむにやまれずアルコールを……

 度重なる休業時短営業要請に、世間からの批判も覚悟のうえで店を開けることを決意した飲食店経営者は全国でも増えている。その一方で、「どうにか工夫してきたけれどもう無理ですね」と悲痛な声をあげるのは大阪市内にあるスナックのママ。 「今年1月の緊急事態宣言から午後8時までの営業になったので、昼営業を始めたんです。まん延防止重点措置以降はアルコールの提供が停止になったのでコーヒーと定食を提供するカフェ営業にしていたのですが、お客さんは全然来ませんでしたね。結局、定食はやめて今はカフェ営業のみ。  でも、お酒を飲みたいというお客さんは多く、常連のお客さんから『飲ませてよ』と言われると断れないですよね。ただ、いつ見回り隊が立ち入り調査に来るのかも分からないので堂々と提供するのは気が引けてしまう。お酒を出すときはソフトドリンクに見えるように、グラスでチューハイやカクテルのみを出すようにしています」
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警察はやはり怖い
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