仕事

今どき古い?「上司や親の立て方」

家族も会社も「組織」

 家族は組織の最小単位です。そのため、家族に当てはまることは会社組織にも当てはまります。個人差もありますが、30代序盤くらいまでは「いや、自分はこう思う」と気持ちが表に出てしまいがちです。その気持ちを言葉や行動に出さなくても、上司がそれを察して、ぎこちないコミュニケーションになってしまうことはよくあります。  単に上司に表面的に従うのではなく、相手を立てるようにする。相手が働きやすいように考えて、自分から動く。それはただ相手のためになるだけでなく、自分が積極的に働くことを意味します。その働きがいわゆる「評価」に繋がっていきます。  両親や上司を全面的に尊敬するというのは難しいかもしれません。それでも「この部分は尊敬できる」というポイントを見つけることはできると思います。その意識が「上を立てる」という心構えを作ってくれます。ぜひ意識してみて下さい。 佐々木
コーチャー。自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。ブログ「星を辿る」。著書『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)が発売中

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