お金

価値が上がり続ける国産ウイスキーボトルは「これから投資しても手遅れ」次に狙うべきは

ワイン

ウイスキー樽値上がり事例

●マッカラン1988 ・2016年 13万8990ポンド(熟成28年) (約2052万円) ↓ ・2020年 33万1800ポンド (約4544万円) 【値上がり率 約221.4%】 ●ハイランドパーク2001 ・2007年 9250ポンド(熟成6年) (約218万円) ↓ ・2020年 4万5550ポンド (約624万円) 【値上がり率 約286.2%】 ●ボウモア1990 ・2017年 5万5000ポンド(熟成27年) (約795万円) ↓ ・2020年 8万5700ポンド (約1174万円) 【値上がり率 約147.7%】

ワイン有望銘柄

●ドメーヌ・ルフレーヴ / ブラン(2020年) ブルゴーニュ地方の白ワインで最も有名な生産者ドメーヌ・ルフレーヴの製品。昨年から200%を達成、2021年は不作で生産量が減ったので、さらなる値上がりが予想される 【参考価格 1万7600円】 ●シャンボール・ミュジニー(2019年) ブルゴーニュ地方のミュジニー村で最も有名な生産者コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの製品。着々と値上がりする手堅い銘柄。日本でも入手しやすいボトル 【参考価格 4万1800円】 ●ニュイ・サン・ジョルジュ / クロ・ド・ラ・マレシャル(2020年) 生産者はジャック・フレデリック・ミュニエ。比較的入手しやすく値段も手頃で、見かけたら即買いたい一本。来年以降どんどん値上がりする可能性が高い 【参考価格 2万2000円】 ●ジュヴレ・シャンベルタン / レ・スーヴレ(2020年) この生産者ロベール・グロフィエの銘柄「レ・ザムルーズ」は2014年頃に4万円、2020年はなんと13万円。世界的な需要が高く、まだまだ伸びそう 【参考価格 2万2000円】 <取材・文/佐藤隼秀> 【はしもと氏】 ワイン・ウィスキー投資家。ウイスキー、ワイン投資情報を中心にどこよりも詳しいニュースや相場を掲載する「ウィスキー投資情報R」を運営 【牧尾友裕氏】 クレア・ライフ・パートナーズ。ウイスキーカスク投資事業の立ち上げから参画。国内外のウイスキー関連会社との窓口と定期セミナー講師も務める。
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