大阪万博に便乗で荒稼ぎ!?「5年で3000万円」も可能な民泊投資の方法とは
日経平均4万円時代の投資対象は、何も日本株だけではない。コロナが明けて好調なのはインバウンド需要だ。海外から多くの外国人観光客が訪れ、今後も増え続けると見込まれている。そうしたなか、コロナから息を吹き返したのが民泊投資だ。
「50代から始めても5年で3000万円は十分に稼げます」
そう話すのは、OLの傍ら、都内で14軒の民泊経営などで月収1000万円を超えるときもあるという、鳩子氏だ。
「予約状況でいうとコロナ前以上の水準で、団体客からの50万~100万円の一撃予約が珍しくなくなりました。また、’25年4月から大阪万博が始まります。半年間は訪日外国人が大阪を中心に全国各地を訪れるので需要はさらに高まる。民泊ブームで荒稼ぎのチャンスがあります」
50代からの民泊で狙い目は“大箱の物件”だとか。
「大体の人はマンションタイプの民泊から始めますが、50代のサラリーマンの与信なら一軒家が借りられて団体客が取れる。1泊2万5000円で月20日稼働すれば月50万円、年間600万円の売り上げです。民泊予約サイトの入金サイクルの速さも魅力です」
実際にどう探せばいいのか。
「賃貸サイトに掲載している物件で、築年数が古い戸建てで家賃20万円以下がいい。民泊の書類申請などは自分で行って、家賃や家具・家電一式で初期費用は200万〜300万円が理想ですね。
民泊新法では180日以内の営業制限もありますが、特区民泊の指定エリアでは365日の運営が可能。現在、その地域は東京都大田区、新潟県新潟市、大阪府大阪市、福岡県北九州市、千葉県千葉市の5か所。ゆかりがある人はそこから探すのもいいです」
民泊ブームで荒稼ぎするチャンス
“大箱の物件”が狙い目
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