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「日本で飼育されているジュゴンは1頭のみ」気づいたら“会えない”かもしれない、水族館のいきものたち

水族館の絶滅危惧種:ジュゴン

「日本の飼育数1頭」鳥羽水族館  人魚伝説のモデルとしても有名。世界でも個体数が減少していて、絶滅危惧IA類に指定されているため輸入が見込めない。  唯一見られる鳥羽水族館では、1987年にフィリピンから贈られたメスのジュゴンが飼育されている。

水族館の絶滅危惧種:アフリカマナティー

[日本からラッコ絶滅]の危機を救え!

写真提供/鳥羽水族館

「日本の飼育数2頭」鳥羽水族館  草食系の海獣で、生息地の減少から絶滅危惧種に指定されている。近年では都市開発による環境の悪化、漁業による混獲、密漁などが問題に。  アフリカマナティーは妊娠から出産まで約13か月かかるのでサポート体制が必要。
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まだまだいる「水族館の絶滅危惧種」大人気の“あの生物”も
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