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「日本で飼育されているジュゴンは1頭のみ」気づいたら“会えない”かもしれない、水族館のいきものたち

水族館の絶滅危惧種:シャチ

「日本の飼育数7頭」鴨川シーワールド・名古屋港水族館  現在7頭のうち、オスは名古屋港水族館に1頭のみ。他のメスとは親戚関係にあって、近親での繁殖は不可能。  シャチの寿命は平均50年で、あと数十年は見られるはずだが、水族館の飼育下では寿命が縮むことが研究で判明した。

水族館の絶滅危惧種:イロワケイルカ(パンダイルカ)

[日本からラッコ絶滅]の危機を救え!

写真提供/鳥羽水族館

「日本の飼育数7頭」鳥羽水族館・仙台うみの杜水族館  白と黒のコントラストが特徴のイルカ。現在の7頭は1987年にチリから生態研究のために持ち込まれたイルカの末裔。  現状ではワシントン条約により輸入することができない。国内では’23年6月、鳥羽水族館で2年ぶりにオス1頭が誕生した。
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水族館で「イルカに会えない」?!日本にわずか4頭のイルカとは
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