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「巨乳の癒やし効果」を恋愛科学カウンセラーが解説

日刊SPA!ではこれまで、職場に好影響をもたらす、知られざる「巨乳の経済波及効果」について紹介(https://nikkan-spa.jp/553903)してきた。実は人が大きい胸に惹かれるのには科学的な根拠があるという。恋愛科学カウンセラーの荒牧佳代氏は、こう分析する。 ◆巨乳女性は“いるだけ”で職場を癒やします
荒牧佳代氏

荒牧佳代氏

「思春期にエストロゲン(女性ホルモン)の分泌量が多いと巨乳になりますが、女性ホルモンと母性には関連性があります。乳房に欠かすことのできないホルモンにプロラクチンとオキシトシンがあり、前者が母乳を作る作用、後者は母乳を赤ちゃんの口まで運ぶ作用があります」  オキシトシンは信頼のホルモンで、献身的に尽くそうという母親脳へ女性を導くのだそうだ。 「男性にもオキシトシンは存在し、無意識に感知して癒やしや安心感を抱きます。巨乳女性は女性フェロモンの象徴で相手を包み込むような雰囲気を持つ人が多いため、男性は母性や安らぎを感じるのでしょう」  巨乳に癒やしを感じるのは女性も同じ。だから巨乳女性がいるだけで職場は明るくなるのだ。 「出産ブームや結婚ラッシュってありますよね。女子寮で過ごした女性の生理周期が同じになるという研究結果もあるのですが、それは原始時代の集団生活の名残で、子供を同じ時期に出産して生き残りを図るように群衆フェロモンが作用するからです。同じように職場でも、巨乳女性が“そこにいるだけ”で、チーム全員が安らぎを得るということに繋がります」  巨乳女性は“性に奔放”というイメージもあるが、「当人に問題があるのではなく、胸に吸い寄せられる男が多いために生まれた誤解」だという。 「エストロゲンが多いと恋愛の感受性が強くなり、恋愛の快感に翻弄されやすいという側面があります。それが巨乳=貞操観念が緩いように見えてしまう。そうした恋愛の辛い経験などから自分を卑下して巨乳を隠してしまう。この手の悩みは、巨乳ではない女性に対してひがみや嫉妬の対象になるので同性になかなか相談できません。だから職場に巨乳女性がいたら、男性はナイト役になって守ってあげるというスタンスが重要です」  巨乳女性に対して見た目を褒める言葉は警戒心を強めるだけ。 「『遅くまで頑張ってるね』、『この資料、丁寧にまとまってるね』など、些細な仕事の評価だけでも『あ、この人、見た目じゃなくて内面を理解しようとしてくれてる』という印象を抱かせます」  巨乳女性を尊重する気持ちが社内繁栄にも繋がるのだ。 【荒牧佳代氏】 恋愛科学研究所所長。恋愛科学カウンセラー。医療アナリストとしても活躍。恋愛コンテンツの提供や、Web、携帯サイトの監修にも関わる ― [巨乳がいる職場]は好業績だった!【6】 ―
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