30代サラリーマンがハマるメンズエステの魅力「どこまでOKかわからないのがイイ」
もやっとした性欲を解消したい夜。そんなときに行くべき場所は風俗店…と結論付ける向きは多いが、風俗好きは全国に数千万人いるサラリーマンの中の一部にすぎない。
あまり大きく取り上げられることはないが、いま男性サラリーマンの間でメンズエステを支持する声が広がっている。なぜ風俗ではないのか。なぜサウナでもマッサージでもないのか。一部サラリーマンから熱狂的に支持されるメンズエステの独特なポジショニングを愛好者の声をもとに見ていこう。
「気分によっていろいろ変えられるのが良い」と話すのは中本裕之さん(仮名・32歳・電器メーカー勤務)。
「20代のころはよく行ってたのですが風俗はもう行きません。ピンサロとかソープ、ヘルスはサービスが決まっていて、流れ作業感がありますよね。60分あったら最初にシャワーを浴びて、愛撫されて最後は素股、みたいな。ジャンルごとに決まったルールがあり、プログラムが決まっている。『メンエス』は同じ名前を冠していてもサービスはさまざま。マッサージだけ受けて帰るパターンもあるし、その場のコミュニケーション次第で『暴発』が許される非ヌキ店もあります。ガチガチに決められたルールがあるわけじゃなく、フリースタイルと言うか、その場の会話や気分次第で、いろいろ変化があるのが楽しいんです」
事実、ヘルスではあまり遭遇できない本番行為のような逸脱プレイも流れ次第ではあり得るかもしれないのがメンズエステ。言うなれば、“どこまでOK”か、入店してみないとわからないのが魅力だという。
30代を中心に支持を広げる「メンエス」
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