おっぱいの理想の柔らかさは「プリンと豆腐の間」
―[おっぱいを科学的に再現してみた]―
視覚・映像技術の進歩はますます目覚ましく、VRは今や映画、ゲーム、医療、果てはアダルトな分野にまで進出してきている。しかし、視覚だけでなく実際に触れる“触感”もわれわれにとっては重要。今回、おっぱいをテーマに有識者に徹底取材を敢行して、科学的な観点から触感再現に必要な条件をあぶり出してみた。理想のおっぱいを再現するには一体なにが重要なのか、徹底解明!
哺乳類が心地よさを感じる柔らかさがおっぱいの肝
おっぱいを再現するにあたり、最重要部分であるのは“柔らかさ”。モノの柔らかさの研究をする京都工藝繊維大学の佐久間淳教授に話を聞いた。
「モノの柔らかさは力を加えたときにひずむ弾性係数(ヤング率)から計算することができます。これまでブラジャーなど衣類の開発に携わったことがあるのですが、実は今は乳がんで乳房を切除した方などに向けた乳房再建のプロジェクトに参加中。目的は違いますが、ちょうどおっぱいの柔らかさを研究しているところなんです」
⇒【写真】はコチラ(柔らかさ測定器)https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1289317
これはわれわれにとって大きな朗報。では、おっぱいの柔らかさはどう数値化されるのだろうか。
「おっぱいの柔らかさも、測定器を用いてヤング率で算出することができます。数値は概ね、2~5kPa(キロパスカル)。モノだとプリンと豆腐の間といったところでしょうか。実はこの数値は哺乳類が心地よさを感じる柔らかさでもあるんです。心理学者のハーロウが行った“愛着”に関する実験では、生まれたばかりのサルの赤ちゃんに“タオルで作った人形”と“針金で作って哺乳瓶を持たせた人形”を母親代わりとして用意。すると、お腹がすいたときだけ針金製の人形のもとへ行き、それ以外のときは常にタオル製の人形を好んだそうです。この実験結果から、哺乳類は柔らかいものに愛着が湧くということがわかりました。ちなみに他に同じような柔らかさのモノは、トロッとした半熟の目玉焼きの黄身ですね」
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