鳥カフェ、希少糖、塩レモン…局地的ブームいくつ知ってる?
沸いてはすぐに消えていく、局地的ブーム。サラリーマンには関係のないことと思うなかれ。なかには知っておいたほうがトクだったり、話のネタになりそうなものも存在するわけで……。30~40代のサラリーマン男性150人に街頭やネットインタビューでアンケートを実施し、局地的なブームの認知度を探ってみた。
◆美容・健康志向が強く反映されている?<グルメ編>
●鳥カフェ【認知度5%】
猫カフェは珍しくもないが、その発展型といえる動物カフェが続々登場している。その代表が、「鳥カフェ」。鳥の姿を眺めながら、お茶を飲むことで癒やされるとか。
「インコや文鳥など家で飼えるものもいるのですが、特にふくろうなどの猛禽類が人気のようです。女性客は、カフェで鳥を撮影して、SNSで流しているようですね。ただの小洒落たカフェでなく、物珍しい鳥が写っているとトピックスとして面白い。『いいね!』をもらいやすいわけです。また、鳥カフェが人気を得ているもうひとつの理由が、鳥をモチーフにしたスイーツ。そのかわいらしさから、女性から支持されているようです」(All About「カフェ」ガイド・川口葉子氏)
落下するフンやニオイが気になるように思うが、鳥は大きなガラスケージに入れられ、カフェスペースと分けられている。客は希望すれば、ガラスケージの中に入って鳥と戯れることができるそう。
●希少糖【認知度6%】
最近、コンビニに並べられた飲み物やデザートに「希少糖入り」と書かれた商品をよく見ないだろうか。希少糖とは、その名のとおり自然界に存在量の少ない糖のこと。これが、カロリーがほぼゼロで太りにくい“夢の糖”だという。香川大学が産学官連携で研究開発したもので、日本だけでなく世界で注目を浴びているそうだ。
●塩レモン【認知度14%】
朝の情報番組や主婦向けの雑誌が取り上げ、主婦の間で話題になっている調味料だ。レモンを塩に漬け込んだだけのもので、家庭でも簡単に作れるとか。ヘルシーかつ多様な料理に使える万能選手だ。
― 巷の[ニッチなブーム]サラリーマン認知度調査【6】 ―

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