「トング、魚を焼く網」が動物たちの命を救う!? 珍獣クリニックで日用品が大活躍
―[あの商品の“意外な”使われ方]―
時として、決まりきった使用方法を無視して予想外の使い方をする人々がいる。果たしてこれらはイノベーションなのか、無謀な行為なのか? そんな「意外な使用方法」を集め、検証してみた。
◆珍獣クリニックで使われる意外なモノとは
衣装ケース、トング、紙皿、魚を焼く網……一見脈絡のないこれらが使われているのは、動物病院の診察現場なのだ。
「衣装ケースは、小さい動物や押さえるのが難しい動物に麻酔をかけるときに、魚を焼く網はハリネズミの爪を切るときに使います。トングはカメのレントゲンを撮るときに。当院には、犬や猫はもちろん、両生類や爬虫類など珍しいペットも来院します。犬や猫は治療の歴史が長いですからいろんな器具がありますが、珍しいペットの場合は、試行錯誤を繰り返し、手作りすることが多い。
ハリネズミの針が痛くて持てないなど、うまくいかないことが心にいつも引っ掛かっていて、『上からがダメなら下からでどうだ?』など想像力を膨らませて、魚を焼く網に乗せてみたらうまくいった。何か方法がないか“試しにやってみよう”を続けて、いいやり方を“発見”する感じです」(田園調布動物病院・田向健一院長)
※この特集は巷の声をもとに検証したものです、これらの使われ方を推奨するものでありません。
― あの商品の“意外な”使われ方 ―
―[あの商品の“意外な”使われ方]―
【関連キーワードから記事を探す】
“もふもふかわいい”猫ちゃんたちの写真をチラ見せ!癒しの「ねこ休み展 冬 2016」開催中
「トング、魚を焼く網」が動物たちの命を救う!? 珍獣クリニックで日用品が大活躍
猫が社会現象になるほど人々から愛される理由
「猫の陰部」を愛でるフェチが増加中?
鳥カフェ、希少糖、塩レモン…局地的ブームいくつ知ってる?
“スーパーで売られている瀕死のカニやエビ”を蘇生させる動画が200万回以上再生…生き物系YouTuberが、危険な企画に挑戦してまで伝えたいこと
「愛犬を盗まれた!」ペット連れ去りの恐怖。高額品種は“違法ブリーダー”に転売されることも
「寝ても疲れがとれない人」こそ知っておくべき“睡眠不足を改善させる5つの方法”
普段は“品のいい奥様集団”だが…「作業着姿の老人」とすれ違った瞬間に漏れ出た“本来の姿”に衝撃
2025年の大阪万博が世界初「ペット同伴OK」になったワケ。松井一郎・前府知事に聞く
「35万円の犬に40万円分のオプションをつけて売ったことも…」Coo&RIKU元店長が暴露する“客単価重視”の内情
病気を持つ子犬が売られていく…激安ペットショップで多い購入後のトラブル
高まる「殺処分ゼロ」――猫の引き取り数と殺処分数が合わない理由
日本の水族館が抱える「ラッコのセックスレス」問題
「ペット殺処分ゼロ」の名誉の裏で愛護団体が悲鳴を上げる!?
世界で唯一の“家畜写真家”から見える世界「動物たちの感情が伝わってくる」
「彼女がペットを飼いすぎて居場所がありません…」年上の女性経営者と交際する男性の悩み
カワウソだけでなく、二ホンオオカミもまだ生きている!? 全国各地から目撃情報が続々
愛犬・愛猫のお葬式をするとき、ネットで検索するのは危険【葬儀のプロが指摘】
病気を持つ子犬が売られていく…激安ペットショップで多い購入後のトラブル
カワウソだけでなく、二ホンオオカミもまだ生きている!? 全国各地から目撃情報が続々
病気を持つ子犬が売られていく…激安ペットショップで多い購入後のトラブル
高まる「殺処分ゼロ」――猫の引き取り数と殺処分数が合わない理由
日本の水族館が抱える「ラッコのセックスレス」問題
「ペット殺処分ゼロ」の名誉の裏で愛護団体が悲鳴を上げる!?
動物の命よりカネ。「絶対に行ってはいけない動物病院」を獣医師が暴露
飼い犬に「骨付きチキン」を与え病院送りに…“ペットの人間扱い”を手放しに歓迎できない理由
「それ、毒味させてください」獣医師が目の当たりにした“ヤバい迷惑客”の実態
現役獣医師が見た「最悪な飼い主」の実態。初診なのに“愛犬の安楽死”を依頼されることも
「ペット殺処分ゼロ」の名誉の裏で愛護団体が悲鳴を上げる!?