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高級デリヘルで働く現役女子大生のプロ意識「金額以上のサービスができないと次なんてない」

 一発単価が4万4000円(70分)のデリヘル嬢・ななみさん(20歳)は、現役女子大生でありながら高級デリヘルとAV女優という二足のわらじを履いている。

母子家庭の女子大生、高級デリヘル嬢とAV女優で稼ぐプロ意識「もともとはクラブでバイトをしていたんですが、同じ大学で風俗をしている先輩に誘われて働いてみようかなって。母子家庭なので、母に負担をかけないためにも生活費や学費は自分で稼がなきゃいけないし。AV女優として活動を始めて自分のブランド力も上がった頃、タイミング良くスカウトマンに今のお店を紹介されました。この業界はまずスカウトマンがそのコに見合うお店を勧めるので、そこでそのコの価値が決まるんです」

 デリヘルの月収は多いときで160万円ほどになるという。

「高いお給料を貰ってる分、仕事と学業の間にジムに通ったり、分刻みで必死に頑張ってる。だから『自分を安売りしたくない』っていうプライドは強いかもしれません。お客さんも金銭的に余裕がある人が多いけど、高いお金を頂いてるので金額以上のサービスができないと次がないんです」

 “高級嬢”として稼ぐには、自己分析と自己演出が重要になる。

「私の場合は両極端な“現役大学生の初々しさ”と、“AV女優のプロっぽさ”を求められるから、初心を忘れないようにしながら、色気のある表情や喘ぎ声など玄人っぽさも自分なりに研究してます。清楚系やテクニシャンな先輩にいろいろ話を聞くこともあるし、お給料に見合うように頑張らなきゃ」

 高給取りがゆえに、嬢同士のシビアな争いもあると聞くが……。

「みんな努力して外見や中身に自信をつけているので、ギクシャクするどころか、友達みたいに仲がいいんですよ。自信がある人ほど心に余裕もあるんでしょうね。それにみんな目的があって働いてるコばかりだから、割り切れるというか。私も女優業や風俗は就活までって決めてる。就活で働けないとき用に『絶対月50万円は貯金!』っていう自分ルールもつくりました。普段、無趣味だから無駄遣いもしないし、ブランドものにも興味ない。根っからの貧乏性なんだと思います(笑)。唯一お金をかけるとしたら、就活前に目とか鼻を整形したい。風俗の高収入は魅力だけど、長く続けられる仕事じゃないですから。貯めたお金で風俗嬢だった過去をきっぱり捨てて、新しい人生をスタートさせたいです」

※写真はイメージです
― 二極化する[SEX産業]の正しい歩き方【4】 ―





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