これ何のコス?『池袋ハロウィンコスプレフェス2018』の美人レイヤーたち
―[ハロウィン2018]―
今年で5回目を迎え、過去最大の規模で開催されている大型コスプレイベント、『池袋ハロウィンコスプレフェス2018(池ハロ)』が10月27日、28日と2日にわたり開催された。
東池袋エリアを会場とする『池ハロ』。東池袋中央公園にあるメインイベントステージでは、男女別トーナメントで行われる「コスプレ腕相撲」なども開催されたが、それ以外にも各所でイベントが行われている。
「アニメイト」に程近い中池袋公園では、「自作コスプレアイテム体験スポット」が設置されており、全国から集められた自慢の造形コスプレアイテムを手に取って撮影などが可能。また、サンシャイン広場の「ガチ撮影エリア Powered by キヤノンマーケティングジャパン」では、撮影機材の貸し出しが行われており、10月25日に発売されたフルサイズミラーレスカメラ「EOS R」などを使って実際に撮影を楽しむこともできる(データの持ち帰りにはSDカードを持参する必要あり)。
加えて、サンシャインシティ展示ホールBでアニソンDJイベント「PRESENTED BY KADOKAWA “ミューコス!~Music and Cosplay!~”」が初開催。夜型イベントの併催で、昨日は昼間から夜までほぼ一日中コスプレ姿で過ごしたという人も実際に少なくなかったようだ。コスチュームでは流行りのゲームや人気アニメなどのキャラクターが多く見受けられた一方、やはりハロウィンを意識したコスチュームも目立っていた。
そんなコスプレイヤーたちに肝心のハロウィン当日である10月31日の予定を聞くと、「家に引きこもっているかと思います」「特に何も予定はありません」といった声が一番多かった。例年、何かと話題になる渋谷にもよほどの用事でもない限りは一切近づかないつもりだそうで、「友達と(ハロウィンを口実に)飲む」という声もあったが、しっかりとコスプレをするといった予定は特にないとのこと。
SNSなどを見る限り『池ハロ』に2日間とも参加したコスプレイヤーも多いようだが、ハロウィン当日は渋谷の様子を酒の肴にでもしながら自宅でゆっくり休みたい、というのが多くのコスプレイヤーたちのスタンスらしい。
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