「まぁ、アガシたちは5月になればまた増えるから。ママは韓国人留学生にとっては、日本のオモニ(母)的な存在なんだよ。だから、困った留学生が頼ってきたり、帰国したコたちがママの話をして、話を聞いたコたちが日本に来たら、ここで働いたりするんだ。おまけに韓国じゃ、ここの“卒業生”たちが同窓会やってるくらい、仲がいいんだわ。だから、この店はアットホームなんだよねぇ~」
と、小野田氏はまるで家でくつろぐようにリラックスしている。「ママ~、卵チム(韓国風卵焼き)作ってぇ~」とメニューにないつまみを頼んでみると、絶品の卵チムを土鍋で作ってくれた。
「女のコたちもみんな優しくてノリがイイ。それにママがこういう人だから、家飲みしてるみたいなんだよね、ついつい長居しちまうんだよなぁ~」
とは常連の30代の男性。最近ご執心の小野田氏も、
「ママの愚痴を聞きながら、ママの手作り韓国料理をつまんで酒を飲むってのも、オツなんだよね~」
この楽しみ方は日本のスナック的な楽しみ方そのもの。値段もセットで3000円~とお手頃だ。韓流と日本流の融合した韓国スナックは、夜遊びに飽きた男に新しい楽しみを演出してくれるはずだ。
【韓国BAR BEST】
※コチラのお店は閉店いたしました。
◆韓国酒場が全国的に急増!
最近では韓流を謳い文句にするものの、中国人店員や日本人店員ばかりの店が急増している。
「最近はガールズバーが飽和状態なので、業者が韓流ブームに乗ったんでしょう。でも、美人なコを雇うルートもないので雰囲気だけ出してるんでしょうね」(風俗ライター)
ある店では韓流タレントの写真が貼られてK-POPが流れており、HPには「ハングルを勉強したい方、集まれ!」とは書かれているもののハングルを話せる店員は皆無。おまけに店内の撮影などは厳禁。店長らしき人物に聞くと、「あくまでも“韓流”なだけですから」と開き直られてしまった。
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テポドン エロ系実話誌などで修羅場をくぐったロクデナシがSPA!流の夜遊びに突撃!
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