会社でデスクワークをこなしながら、温度設定の高い空調にグチをたれる日々のスパムです。ふとSNSで旧友たちの動向を探ると、そこには海旅行の楽しげな写真が。かつては西麻布の人気バコ「alife」で、ともに大騒ぎした同志が、なぜこうも違うのか。そんな悶々とした思いを募らせていたときに思い出したのが、先日、取材で町田のギャルから聞いた「湘南は夜でも海の家が盛りあがってる」という情報。イベント会場で音を流し、水着姿のままのコも多いとのこと。それなら間に合う。先輩記者らは水着キャバクラが関の山でしょうが、このスパムは野生の水着ギャルと戯れるのです!
都内からちょっと遠征。「アフターファイブ・ビーチ」を満喫
金子有希ちゃん(20歳)
身近なリゾートでお手がる現実逃避
時刻は午後6時。都内から電車で1時間強ゆられ、湘南腰越海岸に到着です。夕暮れのビーチには、名残惜しそうにシートに座る水着ギャルもまだちらほら。早速、2人組の女子に話しかけてみました。
「今日は朝から来てるよ。イベントが始まるのを待ってるんだ」
そう話すのは、夏休み中の女子大生のルイちゃんとチエちゃん。彼女たちも、この海の家「alife BEACH COURT KULA」を目当てに来たという。「大人のビーチリゾート」をコンセプトに、西麻布「alife」がプロデュースするこのお店。長さ20mほどのウッドデッキにはテーブル席が並び、フードコートやイベントスペースが隣接しています。スパムがお世話になるのは、海に来てもやはりalifeなのです。
「湘南に来たら、ココで遊ばないと完全燃焼できない。てか、お兄さん肌白すぎ。もうちょい焼いたほうがいいよ(笑)」(ルイちゃん)
さっさと暗くなれ、と夕暮れ空を睨みつつ、空腹だったスパムはとりあえずフードコートへ向かうことに。
西麻布「alife」がプロデュースし、ベトナム料理店や東北料理店、さらにタイ式マッサージ施設やシャワールームも完備。期:8/31まで。
詳しくはhttp://kula-resort.com/
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スパム 主に池袋界隈に出没。重度のタイツフェチで、レギンスに対しては反対の姿勢をとる
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