第五十二夜【前編】

自宅にいながら温泉コンパニオンと

がっつり遊べるサービスを発見!!


【担当記者:ナカソネ】

 先日、衣替えをしていたら、半ズボンのポケットから3万円を発見!

 自分のカネなんだけど、ちょっぴり得した気分のナカソネです。あぶく銭はパーッと遣うのが江戸っ子というもの。温泉で芸者でもあげて粋に遊ぼうと決意したんですが、こちとら夜討ち朝駆けの週刊誌記者。取材に追われて温泉に行くほどの時間はないし、3万円じゃ宿代と交通費で消えてしまう。あきらめかけていたとき、都内にも温泉コンパニオンを派遣してくれる店があるとの情報が! 早速電話してみました。チョリーッス!!

「ウチの女のコたちは、伊豆や熱海で働いている本物の温泉コンパニオン。キャバクラ形式の店舗のほうに一度遊びに来ていただいて、お客様との信頼関係が築ければ、自宅やラブホテルのパーティルームにも派遣できますよ」

 店でも温泉場同様のお座敷遊びが楽しめるのですが、常連になれば自宅でも楽しめるんです。派遣は2人からで、都内であれば交通費込みでひとり1時間1万円。男友達とのパーティに彩りを添えるには最適です。今回は初めてにも関わらず、取材ということで特別に自宅へ派遣してもらえました。

これぞ、日本の伝統。趣ある温泉芸に驚嘆!

 ビールや乾きものを買い込み、バスタブに湯を張って温泉の素を流し込んでいるとチャイムの音。コンパニオンさんの到着です。

「あら、お風呂を入れてるなんて準備がいいじゃない。そのまま入っちゃいなさいよ」

 いきなり全裸で背中を流してもらうという湯女サービスのスタート。姉さんのふくよかな胸が背中に当たるたびに、自宅にいるということを忘れさせてくれます。湯船にお盆を浮かべて一杯いただくなんて極楽気分まで味わえました。




江戸時代からの伝統。古き良き湯女が蘇る!
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湯女と洗いっこ
江戸時代初期、江戸の町の銭湯にあった背中を流してくれる
女性・湯女の文化は、いまも温泉地に息づく。しかも、手ぬぐい
ではなく、体を使って洗ってくれるという進化を!

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撮影/渡辺秀之

ナカソネ 毎晩六本木に群がる元ギャル男。電子辞書は英語とスペイン語を搭載。夢は国際結婚。世界一の美女を探す旅に出るため、第七十八夜にて俺の夜チームから脱退
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