第七十三夜【前編】

人気急上昇中!

懐メロJ-POPが流れるクラブイベントに突入!


【担当記者:ナカソネ】

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 かつては金髪ギャルを求めて六本木中のクラブを渡り歩いたものですが、近頃はどうもあの重低音とクラブミュージックの縦ノリが腰にひびくようになってしまったナカソネです。

 そうして三十路を迎えた頃からめっきりクラブとは縁がなくなっていたのですが、どうも最近、都内のクラブシーンでは変化が起こっているとの噂が。なんでも、トランスやHIP HOPを一晩中聞いていられなくなった、こんな三十路の元ギャル男でも楽しめる「懐メロJ‐POP」が流れるイベントが流行っているとのこと。ならばと早速、向かってみました。チョリ――ッス!

クラブで懐メロを歌うギャルたちに唖然!
 
 やってきたのはギャルの聖地・渋谷で絶大な人気を誇るクラブ「キャメロット」。こちらで月に一度開催される「J‐POPナイト」は、芸人のカラテカ・入江氏とDJ K.ANDO氏が主催し、日曜の夜にもかかわらず大賑わいの大人気イベントなんです。

 地下の階段を下りて店内に入ると、煽るDJとフロアで踊り狂う人やバーカウンター付近でナンパする人……。それは誰もがイメージするクラブの風景そのものですが、かかっている曲が通常のクラブとはまるで違う! B’zの「ウルトラソウル」やSMAPの「ダイナマイト」など、我々世代がカラオケで確実に盛り上がれる鉄板ソングがたて続けに流れ、それに合わせてギャルたちが踊り、歌っているじゃないですか! 聞きなれたナンバーの連続に、ナカソネも思わずカラダが勝手に動き、フロアで踊りだします。クラブ慣れしていない人はノリがわからず浮いてしまいがちですが、カラオケの合いの手と同じだからそんな心配はありません。「ウ・ル・ト・ラ・ソーウルッ!」と手を挙げればナチュラルにオーディエンスと一体になれるんです。





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日曜日の深夜にもかかわらず、毎回多くの来場者を集める人気イベント。
誰しもが口ずさめるJ-POPだから、ふだんクラブに行かない人も楽しめるのである



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撮影/渡辺秀之

ナカソネ 毎晩六本木に群がる元ギャル男。電子辞書は英語とスペイン語を搭載。夢は国際結婚。世界一の美女を探す旅に出るため、第七十八夜にて俺の夜チームから脱退
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