第六十八夜【後編】



【担当記者:ナカソネ】

これが噂のグルジア美人……と思いきや?

 カスピ海ヨーグルトで有名な長寿国・グルジア。地理的にはベラルーシよりも日本に近いですが、グルジア料理店は日本にあるのはたったの数軒。そのうち一軒が、こちらの吉祥寺『Cafe RUSSIA』です。お店のドアをくぐると、案の定、こちらにも2人の美女がいらっしゃいました。

「グルジア人にはいろんな民族の血が混じっているから、美人が多いと言われているの」

 そう教えてくれたのはアンナさん(下写真・左)。歴史的にローマ帝国、オスマン帝国(トルコ)、ロシア帝国など、さまざまな文化が積み重なっていることから、同じ旧ソ連圏でもスラブ純血のベラルーシとは違うハイブリット美女なのだとか。驚くほどの小顔に輝く、エメラルド色の澄んだ瞳。そんな彼女が「お飲み物はいかがですか?」なんて日本語で話すギャップがたまりません。思わず「一番良いウオトカを……」とクールに注文しました。

 グルジア料理は意外にもスパイシーな味わいでした。ひな鶏をオーブンで焼いたタバカは、インド料理のタンドリーチキンをマイルドにしたようなお味。また、グルジア風のピザ、ハチャブリはチーズナンっぽいけど、チーズのもっちり感とパイ生地のサクサク感が共存する不思議な食感。すでにお腹一杯だったナカソネですが、スパイスやコリアンダーなどのハーブの香りに食欲を掻き立てられ、あっという間に2品を完食です。

 目も腹もすっかり満足したナカソネですが、ここで驚愕の事実が発覚。なんと、目の前の美女2人はロシア人だというじゃないですか!! 調べると、日本にグルジア人は10人程度しかおらず、そのうちの3人はお相撲さんだとか。簡単に出会えないのも納得です。しかし、アンナさんほどの美女が認めるグルジア美女とは一体……? 追加注文したグルジア料理を片手に、早速「俺の夜inグルジア」の企画書作成に着手し始めたナカソネでした。チョリ――ッス!!


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右からマリアさん、アンナさん。本場グルジアで修行し
たシェフによるグルジア料理のほか、ボルシチなどロ
シア料理も。



【Cafe RUSSIA】

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グルジア伝統料理『タバカ』(右・1200円)
『ハチャプリ』(1000円)


住:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-4-10 B1
電:0422-23-3200
営:11:30~22:00(LO)。
休:不定。
http://caferussia.web.fc2.com/


撮影/渡辺秀之

ナカソネ 毎晩六本木に群がる元ギャル男。電子辞書は英語とスペイン語を搭載。夢は国際結婚。世界一の美女を探す旅に出るため、第七十八夜にて俺の夜チームから脱退
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