非リア充が「サードウェーブ男子」を1日体験。おしゃれな“丁寧な暮らし”に耐えられるのか!?
最後は秋葉原だ。馬喰町から徒歩10分以内の距離にある「2k540AKI-OKA ARTISAN」に向かう。職人的クリエーターが出すお店が軒を連ねる高架下のスペースだ。
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革製品、傘、木製小物。作家の手作りで世界にひとつしかない品も多く、好きな人にはたまらないだろう。ただ、7~8つの店舗が、「本日、休みます」「ちょっと出かけています。30分で戻ります」なんて張り紙が貼ってあって、商売っ気は緩い印象だった。
最後に、「一杯飲もう」と向かったのは秋葉原駅の隣、神田駅近くにある、クラフトビールが飲める「YONAYONA BEER WORKS」という店だ。
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初めてのクラフトビールだった。いろいろな種類があったので、とりあえず飲み比べできるコースを頼む。3つのクラフトビールが出てくる。どれも甘かった。ついつい飲んでしまって、途中から記憶が定かではない。
翌日、カーテンの閉まった部屋で、座りやすい椅子に座り、水を飲みながら原稿を書く。敷居こそ高くはないが、このほうがやっぱり落ち着くとしみじみ思うオシャスポ一日巡りだった。
― 東京の下町が「イースト・トーキョー」になっていた ―
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