大阪で増える中国人系「カラオケ居酒屋」。一部店舗では“接客以上”のやりとりも!?
東京・吉原のソープランドや新宿・渋谷のデリヘルなどの風俗店で、中国人オーナーが増えている。背景には中国人エステの摘発強化や、中国人観光客を当て込んだ経営形態の変更などがあるようだ。では、大阪の状況はどうだろうか?
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日雇い労働者の街・大阪の西成では、夜になるとアチラコチラから楽しげな歌声が聞こえてくる。一帯の飲み屋では「カラオケ居酒屋」が出店ブームなのだそうだ。地域住民は話す。
「このへんの商店街は、シャッター通りやったんやけど、2年ほど前から次々にカラオケ居酒屋になった。オーナーもホステスもみんな中国人。客は日本人やけどな。3000円で歌い放題、焼酎飲み放題の店が多いな。このへんの賃料は5坪で10万円くらいやから、そこそこ儲かるやろな」
ただ、在阪の風俗ライターによると、一部店舗では“接客以上”のやりとりが行われている。
「5000円払えばホステスを連れ出せる店が多い。行き先は近くの安ホテルで、女のコに1万円渡して一発です。けっこう人気でサラリーマンの利用者も多い」
大正時代から続く遊郭・飛田新地のすぐ近くで、中国人による新たな色街が形成されている。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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