更新日:2022年07月07日 18:55
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美人コスプレイヤーに注目!ニコニコ超会議2016・写真レポート

―[ニコニコ超会議]―
 4月29日、30日の2日間、千葉・幕張メッセで「ニコニコ超会議2016」が開催されている。美人コンパニオンに続き、美人コスプレイヤーたちの写真とともに紹介する! ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1102567  ニコニコ超会議は、10代から20代の若者を中心に登録会員数500万人を超える日本最大の動画サービス「ニコニコ動画」を運営するドワンゴ主催の「ニコニコ動画のすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトにしたイベント。  「ニコニコ動画」ユーザーのみならず、多くの主体となって訪れる。ゲーム、特撮、アニメ、アイドルといったサブカルチャーから伝統文化、果ては自衛隊から各政党実に様々な企業や団体が、一堂に会するジャンルレスな超巨大イベントで、 “ネットとリアルが融合した超文化祭”を謳うなんでもありのカオス空間だ。  採算を度外視したスペシャルなイベントだけに、毎年その赤字額も話題になっている。『ニコニコ超会議』は、一回目の2012年の赤字額は4億7千万円を計上。しかしその後、来場者数・協賛を増やし続け、前回の『超会議2015』は2日間でのべ15万1115人が来場、ネット上の視聴者は794万495人を記録。赤字額は4600万円にまで減少した。  そうして、今年は幕張メッセの全エリア(1~11ホールのみに留まらず、イベントホール)に加え、隣接するQVCマリンフィールドにまで会場規模をさらに拡大。

@akinashama

 昨年、大きな話題になった大相撲巡業こそないものの、プロ野球公式戦・千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ戦の座席を一部開放する。

@fumikawayui

 また、ボカロ曲「千本桜」と歌舞伎を代表する作品のひとつ「義経千本桜」が融合させた新作歌舞伎の上演も目玉のひとつになっている。コスプレイヤーでなくても気軽にコスプレを楽しめる体験コーナーのある「超コスプレエリア」や、ドワンゴデザイナーがニコニコでおなじみのキャラやコメントを顔にペイントしてくれる「超フェイスペイント」も大盛況だった。

@an32color

 日陰では北寄りの風がヒンヤリと感じられたが、会場内は熱気で汗ばむほどだった。

@piii_0120

 各イベントステージをなんとなく散策して回っているだけでも、あっという間に一日が過ぎてしまう。ここに来れば、現代の若者カルチャーの最前線を体感することができるだろう。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1102568 <取材・文/日刊SPA!取材班>
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